D2xの最近のブログ記事

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<NikonD2x+18~200>
以前マグロ関係の仕事をした時三崎漁港の取材をした
ダイナミックにクレーンを使っての荷揚げ
夏だったので冷気があがる
マグロが食べられなくなる日は来るのでしょうか?


1日中スタジオにこもって撮影、先程終了!

牛乳を使用していたのでスタジオ中チーズ工場の臭いが・・・。

今夜は寿司でも食べたい気分だがこんな時間焼き肉屋しかやってません。

おとなしく帰る事にします。


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<NikonD2x+18~200>
市場の中でセリをする
マグロの選定基準の為尾びれの部分を丸鋸でカット
見ただけで美味しそう

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<NikonD2x+18~200>
近くで見たり触ったりしていざ入札


私のプロフィールと作品はサワダスタジオのHOMEに有ります。
お時間のある時に見て頂ければ幸いです。
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<NikonD2x+18~200>

午前中、百戦錬磨の由緒あるハッセル500Cとプラナー80㍉6枚玉のOHの為、小石川のウメハラカメラサービスに行く。

今年に入ってから500Cはモルトの劣化が目立ちはじめ80㍉もグリースの劣化があった。

さらに、マガジンも1枚目と2枚目に若干コマずれがあったのでついでに直して頂くことにした。

ハッセルの修理はギアハウスの角田さんにお願いしていたが、今現在仕事でガンガンこの500Cを回す事も無いので信頼出来て、丁寧な仕事で、安くやって頂ける所を恩師M氏に相談した所ウメハラカメラサービスを教えてくれた。

角田サンはとても信頼出来る職人、研究熱心でオリジナルのチューンナップを施す。

グリースも飛行機に使用されているハイパーな物で値段聞いたらたまげます!

しかし、前線を引退したこのハッセル500Cにはそこまでのチューンナップは必要ないのだ。

この手のカメラは修理する職人さんの感性によって仕上がりが左右されると思う。

同じカメラやレンズでも今まで過ごして来た環境や扱われかたでそれぞれ個性を持っていて、その個性をいかせるOHが求められている気がするし、それが許されていた良き時代の製品でもある。

さて話を戻して、ウメハラカメラサービスの梅原さんは私と初対面だというのにニコニコして私の事を出迎えてくれた。

梅原さんはとても人懐っこい感じでとても話しやすい方でした。

修理の件はそこそこに業界の話で盛り上がりあっという間に30分は話し込んだ。

 私はデジタルカメラを以前からPCの周辺機器と表現して来たが梅原さんは家電製品と言われていた、その言葉が何か心に残った。

修理に1ヶ月かかるそうです。

夕方からモデルオーディション。

オーデションの話は後日色々書こうと思います。


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<NikonD2x+18~200>

私のプロフィールと作品はサワダスタジオのHOMEに有ります。
お時間のある時に見て頂ければ幸いです。

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<NikonD2x+18~200 5/8アップ>
HP表紙画像更新しました

GW、山小屋での最終日は朝から雨。

お楽しみその3が煙突掃除だったのでその日は各自のんびり過ごしていると・・・・!

次男ナオが時間をもてあそんでいます。


こんな日もいい

山小屋は携帯もPCも無い素朴な環境

素朴な環境に身を置くと思う事がある

それは

仕事もプライベートも中心にPCがありなくてはならない重要な存在になっている

しかし

カメラがPCの周辺機器になったように

我々人間も周辺機器にならぬように気を付けなければ

それは、精神的な部分で

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お時間のある時に見て頂ければ幸いです。
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<NikonD2x+35~70>
ジャズバンドの演奏が聞ける店

先日、水槽を使った撮影の予定が有り熱帯魚等を飼育する60センチの水槽を購入した。

その後、撮影案が変更になったのでこの水槽に出番が無かったのだが、以前水族館の水槽やプールのように大きな水槽を撮影した事が有るのを思い出した。

この撮影は小さい水槽を撮影するのとわけが違い細心の注意が必要だ!

絶対事故のないようにストロボのヘッドはウエイト付きのスタンドに固定、更にロープでヘッドを吊るしアシスタントを常にそばに配置させて周到に準備する。

その他にも大きい水槽の撮影には色々技術的な試行錯誤は必要だった。

上の写真はその場の臨場感を出すため手前からの光は入れずにトップのみのライティングに。

私は日頃から常に思っているしブログにも書いているが、「写りすぎている写真程つまらない物は無い!」と。


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<NikonD2x+18~200>
今週末ツリーハウスに逢いに行く予定です。

今月は2年に1度来る、サワダスタジオの契約更新の月。
1991年にハヤサキスタジオを退社して港区海岸(レンボーブリッジの真ん前)に事務所を構え1993年に交通の便の良い現在の東麻布に移動したのでかれこれ17年です。
更新も8回目を数える。



先週から撮影しているのは化粧品。

続く物で今週も別件で化粧品の撮影。

そして来週はワイン。

中の液体が透けて見えるボトルに入ったローションとワイン、似ているようで全く違う。

ローションは肌に塗り栄養や保湿を与える。

かたやワインは飲み物で香りや味覚を楽しむ。

姿、形は似ていて当然ライティング、セットも似ているが求める物が違う。

ここの所をちゃんと理解して頭の中に入れとかないと写真は撮れない。

失敗すると全て透明なボトルには入った色水に仕上がってしまう。

僕は撮影をシンプル&オーソドックスに考えたい。

どんな仕事でも撮影する前にライティングのテーマや表現の優先順位を自ら決めて始めるよ
うにして途中出来るだけそれがブレないように心がけている。
 

明日はうさぎのくるみの診察日。

9時30分に藤沢だから自宅を8時頃出発かな。

トレポネーマ(病名)は順調に回復しているように見えるがここで気を許すとまた再発す
る厄介な病気だ。

私のプロフィールと作品→HOME

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<NikonD2x+18~200>
サワダスタジオSSロゴテスト撮影


今回のクライアントはヨーロッパのシューズメーカー。

外資系のクライアントで本国で撮影した商品写真に合わせて撮影して下さいというオーダーがたまに有る。

この仕事もそうだった。

本国で撮影した参考画像がメールで届き早速撮影開始。

その本国で撮影した商品写真は生光だった。(生光=裸電球でライティングするような物)

通常、日本での商品撮影のライティングはトレペ等でデュフューズしてエッジ(商品の角)にグラデーションのハイライトを作ったり陰を弱くしたりと一言で言えばソフトな表現をするがそれらをいっさい使用しない生のライティングは久しぶりである。

生光の良い所は色がちゃんと出て商品の存在感が強くアクティビティな感じが有る。

生光は生まれたままの光で商品を照らし商品本来の持つ色と型を表現してくれる。

言い換えれば<生きた光だ!>



以前某衣服通販会社の仕事で生光オンリーのモデル撮影をした事が有る。

アウトドアーではドピーカンでないとOKが出ない。

スタジオでもストロボ生光で撮影。

モデル撮影でここまで生光にこだわったクライアントも初めてだった。

そんな生光の撮影を1週間続け、その後普段のライティングでモデル撮影をすると「力強さ」というか「存在感」というか、とにかく撮影した写真に物足りなさを感じてしまう後遺症が残る。


生光ライティングは控え目で自己主張の下手な日本人の体質に合わないのか、生光の写真が評価され広告写真としての出番がもっと多くなっても良いと思うのだが。






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<NikonD2x+17~35>

2/14のブログに書いたゴルフ場の担当の方から電話が有った。

2005年に撮影したコース写真の印刷用データの依頼だ。

少し前に外付けHDDが1つパンクしたのでひょっとしたらと焦ったが、このデータは違う外付けHDDに入っていた為助かった。

ここのゴルフ場のスタッフはみんな良い方ばかり。

気持ちよく挨拶してくれるし話しかけてくれる。

楽しかったな〜!

日の出前から日没の暗くなるまで好き勝手にカートを走らせ、1日中大好きなコースでやりたい放題撮影する。

コース内は携帯の電波が悪く電話も掛かってこないので撮影に集中出来たっけ。

当然、ゲストのプレー中は細心の注意とマナーは守りますよ。

僕もゴルフプレーヤーのハシクレですから!

すこし景気が良くなったらまたお願いしますと担当の方が言ってくれました。

その日を楽しみにしています。

僕の撮影したゴルフ場の写真はHOME⇒WORK⇒Other⇒Golf Courseに有ります。

<NikonD2x+18~200>
澤田スタジオ近辺の桜は先週散ってしまいましたが、
自宅近くの桜は散った木も有れば今満開の木もあります。
1週間限定の表紙写真です。
楽しんで頂ければ幸いです。



2月のブログに書いた「カレンダー」のプレゼン(4社コンペ)の返事が先日有った。
結果は負け。

コンペなので勝ち負けは当然ある。

内容的にはとても斬新かつ華やかで楽しい内容、十分1ヶ月間見るに耐える物ばかりなのだが!

勝ったのはその企業の社内報等を請負っている業者。

制作会社の担当者曰く、「プレゼンは代理店の営業のみだったので制作サイドの同席は無く作り手の生きた声がどれだけ届いたか疑問、悔し〜」との事でした。

生きた言葉は人の心を動かす。

これにめげずに新たなる挑戦有るのみ。

サワダスタジオではプレゼンに必要な画像をテスト撮影しています。

言葉と視覚でクライアントを説得した方がベストですもんね!






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<NikonD2x+18~200>
朝起きると気持ちのいい晴天
会社に行く前に寝不足の脳に酸素を入れる為、近くの畑を散歩する。
桜もいいがタンポポもなかなかいいね〜!


サワダスタジオのHPを作って頂いたADのK氏に「作品だけHPじゃダメ!澤田光伸というカメラマンの性格や人格も紹介して行かないと意味が無い。それにはブログが一番!」と勧められ営業の一環としてシブシブ始めたこのブログもスタートして4ヶ月が経ちました。

つたない文章ですが本人は少し楽しくなってきた。

恥ずかしい話、この年になるまで日記等は小学校の夏休みで書いたそれ以来だ。

日々の記録や撮影のコラムを書く事は結構自分自身を冷静に分析出来てなかなか良い事に最近つくづく思うようになった。

僕みたいな右脳人間には特にいい。

その場では反省も感動もするがその分析や深く考える事等あまり無く、目先の事ばかり考えているからだ。

サワダスタジオのHPを作って頂きブログを勧めてくれたADのK氏に、今はとても感謝しています。



ほとんどの広告写真の場合、撮影したカメラマンの名前が出る事は無い。

雑誌と違い名前が出ない分、撮影した本人とは知らずに人から酷評や批判を聞く事が有る。
これは一種良い事でもある。

撮影した本人と知らないで本音を言っているのだから、それは素直に受け止めて心の中に置いておくべきだ。

しかし、その逆も有る。

次回の撮影はこんな感じにしたいと出された印刷物が以前自分が撮影したものだったりする事だ。

このときは、この写真のどこが良くて、何が足りないのかを聞き出しさらに良い写真を撮る事だけに集中する。

「その写真、僕が撮ったんですよ〜」などとニヤケているようでダメ!

自分の最大の敵は自分だったりもする。

怠けたり手を抜こうとするのも自分自身の中の問題だ。

この世の中で一番難しいと思っている事の一つに<自分を最後まで信じる自分を創る>

僕がなかなか出来ない事で、すぐに責任転換してしまう。

言い換えれば、<自分自身に頑固に生きる>

これって、結構難しい。

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普通じゃない面白い集合写真をバリエーションで撮るぞ!と先日ブログに書きましたが、時間がなく、と言うより予定終了時刻より早く切り上げる事となりフタを開けたら普通の集合写真になってしまいました。

集合写真は1年に1回有るか無いか。

広告カメラマンはその仕事、撮影で評価される。
毎回毎回が真剣勝負です。

なので、次の機会が有るかどうかは分りませんが、もし有るとしたら必ず挑戦したい。


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冷たい風が吹く寒い夜だと言うのに隣の公園では
薄いブルーシートに座り込んでの宴会です。
腰の悪い僕には目ているだけでイタタタタ・・・・!

こっちの公園には桜が無いのでシーンとしてます。






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<NikonD2x+18~200>
今日の東京タワー
イルミネーションが変わってました。

広告写真業のカメラマンとして今年でかれこれ22年になる。

モデル、料理、宝石、車等、振り返るとジャンルを問わず色々な広告写真を撮影して来た。
と言うより広告写真の中で改めてジャンル分けする事も無いと常日頃思っているのですが。

その中で一番大切にしているし、大切にしなければいけないと思っている撮影は「商品写真」だと思っています。

イメージカットとは違い、ごまかしの効かない直球勝負の世界で、カメラマンの技量がはっきり現れ、なおかつ大変難しい撮影でもあるが地味な撮影でもある。

モデル撮影と違いリズムやノリも無ければ駆け引きも無い。
商品をモデルに例えると、カメラマンがヘヤーメイクもスタイリストも行ない綺麗に仕上げていきポーズも決める。

全てカメラマンの判断と責任で進められていく、とても根気のいる撮影である。

オヤブン(僕が以前勤めていたハヤサキスタジオ社長早崎治氏)によく言われた言葉に


「商品撮影にこれでよいということはない」


最近その意味が少しわかるような気がします。

商品撮影に終わりは無いが責任を持って終わりを創るのもカメラマンの仕事なのです。


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<NikonD2x+18~200山小屋にて撮影_2/16アップ>


チョット聞かれたのでお話ししますが、基本的にブログにアップロードしている仕事以外のプライベート画像は合成等の加工は全く行ってません。

しかしながら撮影当時の見た目の印象に近づけける為の色やコントラスト調整はしています。

さらにHPの表紙写真も同様です。

特にHPの表紙写真の撮影では、四季折々の季節感やその時その場所に居た偶然性や運命的なすばらしさ、一発写真の力強さや美しさ、少し味付けした面白い世界を表現したいからです。


今後スタジオでの表紙画像が登場するかもしれませんが考え方は同じです。

2/16にアップした画像は山小屋前の道路で撮影しました。

-15℃の寒い朝、雪と太陽の演出で奇麗な写真が出来ました。

また、昨日アップした画像は、山小屋のテラスに水を入れた黒いバットに真鍮製のサワダスタジオのSSロゴを夕方仕込んで一晩、氷点下になる夜に凍って予定通りの面白い写真が撮れました。

これからのHP表紙写真に乞うご期待!

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<NikonD2x+18~200山小屋にて撮影>
表紙写真テスト撮影



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<NikonD2x+18~200_20050215撮影>

先週の金曜日お別れ会が有りました。

ハヤサキスタジオ時代から今まで長い間、僕のアシスタントとして手伝ってくれた良きパートナーのS君が、お父さまの都合で神戸に帰る事となったのです。

S君はとても機転のきくすばらしい人です。

不況の嵐が吹くこの世の中ですが、神戸に行っても、この業界でなくても、立派に生きていく事が出来るのがS君です。


「さらば!元気で!」



ところで、昨日ウサギのくるみの病気があまり良くならないので思い切って病院を藤沢に有る「きち動物病院」に変える事にしました。

今までの医療方針に大きな間違えは無いが薬の種類と投与の量と期間を変えました。

内容は量を半分、期間を4週間だった物を6ヶ月また飲みやすいように甘い薬です。

今までくるみを押さえつけて苦い薬をシリンジで飲ませましたが、匂いも甘いので自らよって来て飲んでくれます。

焦らず、ゆっくり良くなってね!



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<NikonD2x+18~200山小屋にて撮影>
本日HPの表紙を変えました。
見てね!

3連休 2/3

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<NikonD2x+18~200ナオ撮影>

昨日のシットリ天気から一変して今日は快晴!

朝から手すりにヒマワリの種を置くとシジュウガラが集まります。

次男ナオがシジュウガラの着地を撮影しました。ジャンプしてるみたいですね!

昼間は9℃、薪ストーブが活躍します。

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<NikonD2x+18~200>

天気も良いので昼から山小屋の大掃除。

座椅子、コタツ、イス等テラスに出して掃除機をかけます。

その後はチェンソーの分解掃除しておやつ食べて、ナオとトランプ、トランプ!

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<NikonD2x+18~200>


3連休 1/3

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<NikonD2x+18~200>
東部湯ノ丸PA あの雲の中に山小屋が!

3/19、友達のお別れ会で出発が遅くなったのと途中のPAで仮眠のつもりがバク睡してしまい山小屋に到着したのが20日の朝7時。

到着前から雨が降りだし山小屋に到着した時には横殴りの本降り。
それも2時間で治まりその後はずーと霧の中です。

薪ストーブに火を入れて暖をとり、デッキの手すりにヒマワリの種を置くとシジュウガラの仲間が集まって来ます。

雪が無い時は山小屋に来ると色々創りたくて慌ただしくしていますが、雪の有るこの時期はこんな日が多いです。

今日はのんびり次男のナオとトランプの大富豪等して、夜は映画ドリトル先生を見て寝ます。
ナオは小5なのにトランプが結構強くて本気モードでも負けちゃいます。
いつこんなに強くなったのか、嬉しいやら悔しいやら!

山小屋までの道路には雪は無いのですが除雪車で除けた雪は道ばたに続いていて、山小屋の周りに雪が40㎝ぐらい残っていた。

昼間は5℃、夜は-9℃です。


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<NikonD2x+18~200ナオ撮影>

モルツで乾杯

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<NikonD2x+18~200>

本日午前中少し雨が降りましたが、その後は晴天に恵まれ順調に撮影が終了し

スタッフ全員で夕食会、美味しいモルツで乾杯です。

明日も晴ますように!
そして、事故等のトラブルが有りませんように!

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<NikonD2x+18~200>

モコモコ


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<NikonD2x+18~200>
午前中は青空でしたが夕方にはご覧の通りのモコモコ雲
皇居にて(江戸城跡)
 

昨日帰宅したのが遅かった為、本日10時まで寝ておりましたが次男のナオに起こされる。
久しぶりに青空が!起きて早々ナオとかねてより約束していた皇居に撮影に出かける。

ハヤサキハッセルとNikonD2xを車に積み会社まで行きそれから地下鉄で移動。

平日は車で皇居の周りを走っているが、皇居の周りや中を歩くのは実は初めてです。


大手門より「皇居東御苑」に入り苑内を一周。

第一印象は外人の観光客が多い事。

思ったより皇居(江戸城跡)は広くない。

静かで東京のど真中で小鳥のさえずり等が聞こえるこの地は別世界。

ちなみに入場無料です!




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<NikonD2x+18~200>




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 <NikonD2x+18~200>
天守台から大手町のオフィスを望む

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<NikonD2x+18~200>
昨日から銀座松屋で「世界の中古カメラ市」が行われていて早速初日に行って来ました。

見た事の無いカメラや珍しいカメラも有りご機嫌です。

会場はまるでカメラのオモチャ箱です。

僕のお目当てはズバリ!ハッセルのSW、それも僕と同じ誕生年の1963年製、シリアルナンバーがTPで始まる物ですが探すと無いのです。

お目当てと言っても買う予定もお金も無いんですけどね!


ところで、何故か古いカメラは手に馴染むんですよね、と言うか昔から使っているので手が覚えていると言った方が良いかも知れません。

ライカのM3をはじめとするMシリーズ(M5は別)やハッセルのVシリーズ等、おおまかな所で形、フィーリング、基本操作などほとんど変わらずメカだけ進化して行きます。



昨年12月にニコンから発売されたD3xも数年前に発売されたD3と全く同じ形です。

デザインの新鮮さは有りませんが手に馴染んでいる為、撮影に集中出来きます。

このニコンの決断はとても素晴らしいと僕は思う。

また、D2xからバッテリー、AC電源等も変わってないのです。

我々がニコンにフィードバックした声が確実に届いている。


僕たちカメラマンはカメラを使わないと写真が撮れ無いが、カメラに使われてはいけないのです。

その為にもカメラは手に馴染ませ体の一部にする事が必要なのです。

その事にニコンも気付いてくれたのだと思います。

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<NikonD2x+18~200>


ハヤサキスタジオのアシスタント時代に作品撮影でサックスを撮影した。

サックス皆さん知ってますよね。

楽器のサックス。

友達から作品撮りの為それを借りた。

4×5のカメラを据えてタングステンライトを1灯づつトレペ越しに当てて行く。

指を乗せる周りがとてもカッコいいんです!

パイプが何本も縦に走っていて指を乗せる所は丸く切った玉虫色の貝が埋め込んでありついつい目が行ってしまいます。

現像からあがったフィルムに定着されたサックスはカリカリしたとても金属の質感の有る良い写真だと思い、オヤブン(社長、早崎治氏)主催のコンペに自信を持ってその写真で挑戦!

結果、敗退です。

敗退どころかオヤブンの激怒に触れてしまいました。

何故だと思いますか?


サックス=楽器
楽器=音が出る
音が出る所=ラッパ部分

僕がついつい目が行ってしまった所は二の次なのです。

コンペに参加したアシスタント全員の前で、オヤブンはスタジオ中に轟く声で僕に向かって言った。

「こんな所一生懸命撮って何になる!放っといても奇麗に写るわ、澤田!!!楽器を撮るなら美しい音色が出るラッパを奇麗に撮らんか!」オヤブンの言葉が脳天から足に雷のように僕の体を裂いて行った。 

撃沈です。

確かに私が撮ったラッパ部分はお世辞にも奇麗では無かった。

それから徹夜を2回してあがったサックスの写真をオヤブンに見て頂き「これぐらい写っていれば良いだろー少し音色が滲み出て来た!」

あれから20年以上経ちますが、今サックスを撮影して、あのサックス以上に奇麗にラッパを撮る事が出来るカメラマンになれたと思います。

オヤブンの何者にも惑わされないオーソドックスで自分に頑固な考え方をいつまでも心の真ん中に据えて生きて行きます。

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<CL+SUMMILUX1st>
昨年、SUMMILUX1st購入当日会社近くでテスト撮影した。
レンジファインダーなのでポジフィルムへの焼き付けが想像しにくい為
フィルムあがりが楽しみなカメラでも有る。
実際は何でも無い試写体なのだが・・・!
この滲み、うぅ〜、ライカマジック!


カメラマンのアシスタントは大変キツイ仕事です。

僕がいたハヤサキスタジオも同様仕事は大変で、千葉の実家から通勤していた僕はスタジオのソファーで連泊する事もしばしばでした。

しかし、ハヤサキスタジオではそのキツサを耐えさせるすばらしいシステムが有りました。

それは、アシスタントはスタジオ、フィルム、ポラ、現像が全て使いたい放題だったのです。

オヤブン(社長、早崎治氏)は月に一度、作品コンペを開き優秀な作品にはポケットマネーで賞金も出してくれました。

仕事はキツイがモチベーションが保てるすばらしい環境だったことも、ハヤサキスタジオに入社してありがたい事でした。



ところで、先日発注していた4×5のカメラにD3xを付ける事が出来るボードが届きました。

10年前までは毎日撮影で4×5かハッセルorコンタックス645使っていて35カメラは使用頻度が低かったのにな〜!

今じゃ35のニコンD3xです。

なので死んでいる4×5レンズを使いたくて取り寄せました。

テストをチョットしましたが75mmと90mmは無限は来ませんね!

構造上仕方無いのですが。

風景を撮影する訳では無いので良しとします。

125mmからは予想通りミラーがケラレてファインダーで100%確認出来ませんがライブビューが有るので対処出来ます。

ライブビューは思っていた以上に重宝します。

このライブビューを快適に使えるように、マックさんにUSB通信の改善を早くして頂きたいです。

昨日のブログで書き忘れましたが、HOMEの表紙画像は毎月更新して行く予定ですのでお楽しみに!

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<M3DS+SUMMAR50>
ライカについては後日ゆっくりと!

ニッコリ

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<HASSELBLAD500C+Planar80 1st>



1/12のブログにアップした次男のD2x+18〜200で撮影した画像ですが、同じ場所でハッセル500C+80(6枚玉)でも撮影して有ったのをすっかり忘れておりました。

そのフィルムが先日現像した中に有ったのですが、その写りの違いにビックリです。

元々ニコンのおとぼけズーム18〜200は色々欠点が有る物の携帯性やズーム倍率等の便利性からついつい普段撮り用に多用してしまっていますがこれを見るとチョット考えちゃいますね!



_DSC0128.JPGのサムネール画像

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<NikonD2x+18~200>
なんと桜が咲いてました!


午後から次男とサイクリング!

少し走ると汗ばむほどの暖かさ、鶴見川沿いに北上して琴平神社を抜けて王禅寺の公園へ。

王禅寺の公園は初めて来ました。

公園を散策していると梅の花がいい感じで咲いています。

ところがその脇で桜が咲いているのです。

それも1本ではなく何本も、ビックリです。

サワダスタジオのSSロゴと記念撮影しました。

その後ふるさと村に移動してコーヒータイム。

みたらし団子のコーヒーセットをオーダー、このみたらし団子が焼きたての熱々で絶品!




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<NikonD2x+18~200>
茶店にチューリップが、西日で綺麗



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<NikonD2x+18~200>
シジミを見つけて棒で突つく次男!

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<NikonD2x+17~35>


スポーツはゴルフを少々しますが、残念ながら昨年から持病の腰痛の悪化でプレーしていません。

プレーするのも好きですがゴルフ場を撮影するのはもっと好きです。大好きです。

コースの一番美しい時間帯は日の出、日の入の数十分!

昼間では見れない特別な表情を色々魅せてくれるのです。

しかし、これにはクライアントつまりゴルフ場のご理解が無ければ成立しないのです。

日の出の撮影ではまだ誰も来ていない真っ暗なゴルフ場に一人で入り、カートに機材を乗せコースに出ます。

管理上色々なトラブルが想定される状況なので、相当なご理解ご協力が無いと出来ない撮影でもあります。

そんな僕の我がままを全て聞き入れて下さったゴルフ場の皆様に感謝です。

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<NikonD2x+28~70>
午後から厚い雲が広がり今日はダメかと思いつつも最後まで諦めない事が大切。
忍耐力のいる撮影です。
こんな事も有るのですから。




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<D2x+18~200>
今日も美味しいコーヒー!行きました。

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<Nikon D2x+18~200>


僕の親父は昔からカメラ好きである。

親父がその当時使っていたカメラは「ミノルタ35」とゆうレンジファインダーのカメラで今は澤田スタジオに飾ってある。

そのカメラで親父は僕や兄の出生間もない頃から小学生頃までに沢山の写真を撮ってくれた。
<小学生でアルバムが終わっているのは中学に入り反抗期と共に両親より友達と行動する時間が増えた為で、今現在の私の長男(中2)を見てもうなずける事ですが。>

よって僕のアルバムは沢山のモノクロとカラー写真で埋め尽くされている。
見るからに古く表紙の角等はだいぶ傷んでいる、そのアルバムは愛と夢と希望に満ち溢れていてページをめくるごとに両親の優しさが感じられる素敵なアルバムです。

親父が撮り、お袋が貼ったアルバム。

僕が子供達に残したアルバムは愛と夢と希望に満ち溢れているでしょうか?

それを判断するには子供達が大きくなり家庭を作り子供が生まれた時に分かるのかもしれません。

パーソナルな写真は撮ってプリントして終わりではなく、同じ写真でも見る人の年齢や状況や立場で以前には見えなかった物が感じられ、それら全てに強い生命力をも感じてしまいます。

何気ない日常の記録ですが撮る事の大切さを痛感している今日この頃です。

アルバム写真はレンズでもカメラでも無く、愛情で撮るのです。

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<Nikon COOLPIX S5>
ツリーハウス製作途中、次男が作った焼きマシュマロで一休み


邪魔者

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<D2x   18~200>
車のガラスの反射か、偶然壁に!


昨日、近くに有るコメダコーヒーに行った。
コーヒーは相変わらずまろやかでこくが有る。
うまい!
確か名古屋に拠点が有り関東でフランチャイズしてるとか。
無垢の太い梁がむき出しで、腰板と漆喰の壁のログ風の店内、何故か濃く赤いベルベットのソファ風の椅子がレトロな感じだ!

2年前の開店以来ちょこちょこ来ている。


ところで、D3xの件で金曜日ニコンプロのN氏よりメールが有り、やはりOS10.5.6で通信のトラブルが有りOS10.5.5での環境での撮影ならば大丈夫との事で夕方からのロケが有ったが急遽インストールをし直した。
かろうじて間に合ったが危ない所だった。
OS10.5.5での環境では何のトラブルも無く撮影は終了した。
D3xユーザー一人一人がマックのサポートセンター等にこの報告をして頂き、一刻も早い対策をうってもいたいものです。


<コップを撮ろうとレンズを向けると、すかさず邪魔しに入る次男>

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<Nikon D2x+18~200>
HP表紙用テスト撮影


ハヤサキスタジオ時代のカメラマンほやほやの頃、ラボから届いた4×5のポジをビュアーで
チェックしていると昨日ブログで登場したM氏によく言われた言葉が有ります。

「澤田君の写真、写り過ぎだね!」

M氏は言ったかと思うとサッサとスタジオに入って行きます。

カラフルなセーターが何枚も写っているポジをみながら「全ての色が忠実にそして奇麗に写っているこの写真の何処がいけないんだろー」とその時は思いました。

写り過ぎとはどうゆう意味なのか自問自答の日々が続きましたが少しずつ分かるようになりました。

写り過ぎとは色を出す事ばかり気になってシャドーがおろそかになっていたのです。

商品の色は滑らかなグラデーションの中のどこか1カ所に有れば良い。

見る場所の光源や明るさでそれは微妙に変わり本当の色は人それぞれわずかに違うのだから。

色も当然大切だがその商品の持っている質感や存在感等も我々は映し出さなければいけないのです。

それには光を回したペラペラのライティングでは駄目なのだと。

小説で言う「行間を読む」そんなライティングをしよう!

丸い円が有ると想像して、その円から出てしまうとクライアントならびにADからNGを喰らう写真。

ど真ん中はクライアントならびにADはOKだがカメラマンとしての遊び心が全く無く勝負していない写真。

そして、僕の望む所はこの円の線上です。

ギリギリのライティングに構図とトリミング。

誤解の無いように手八丁口八丁で勝負します。(現場は明るく楽しくがモットーです。)

しかし!私は芸術家でも作家でも先生でもありません!

クライアントの望む写真を100%実現させ、+α10%程自分の色をさりげなく入れて「行間を読む」写真に仕上げたいのです。

最近の仕事でそれが色濃く出ているのはJewerlyかな!

時には毒を入れたり、シャープな感じを入れたり、しっとりさせたりと・・・・!

それを教えて下さったのがM氏です。

これからもよろしくお願い致します。

私のプロフィールと作品はHOME



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<Nikon D2x 18〜200>

朝4時。
次男起きれずぐずった為1人で山小屋に出発。
途中仮眠して8時頃到着。

昨年に比べると少ない積雪だが40センチは積っている。
山小屋のテラスから始めてツリーハウスまで全ての雪かきを終えたのは昼食を挟んで3時頃。
その後コーヒー飲んでD2xにおとぼけズーム付けてHPの表紙の撮影しに森の中に!

40センチ以上積っているので長靴では歩けない、そこで登場するのがスノーシュー。
かんじきの外国版です。
これはJALの機内誌の仕事で、北海道は南富良野で犬ぞり&スノーキャンプでの夜、スノーシューハイキングが有り深く雪の積る森の中これを履いて散策し感動。
東京に戻り速攻で購入してその足でとりあえずスノシュー履いて撮影出来る場所と言う事で安易に白川郷に撮影に行きました。(安易と言ったのは行くまでが遠くて大変だったから)
スパイクが付いていてアイスバーンでも滑らずとっても楽しいヤツです。


少し重たい真鍮製のSSロゴを右のポケットに入れて傾きかけた夕日を求めて歩き回る。
ふと気づくと後ろで何か物音が、ニングル・・・!
この森にはニングルが棲んでいるんです。
倉本聰さんの著書で自然との共存の大切さを森の妖精ニングルを通じて教えてくれる本。
ここは、ニングルが棲んでいそうな多くの自然が残る素敵な山です。

空気は凛と澄んでいて心身を浄化しリフレッシュしてくれる。

夜の8時、風と揺れる木々の葉が騒がしくなる時間。

外は−17度、部屋の中は昨年入れた薪ストーブのおかげで22度。

コーヒーの美味しい時間でも有ります。

ツリーハウスに泊まるはずがつい居心地がいいもんで!山小屋に泊まります。

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<Nikon  D2x 18〜200>


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今年2009年の年賀状です。
2年ほど前に仕事でスイスに行った時の画像です。
スイス、ヴァレンゼー湖の畔、ハイジの屋外ミュージカルのステージが見えます。

D2xにレンンズは18〜200の「おとぼけズーム」です。

「おとぼけズーム」の名前の由来は肩から下げてるとだらしなくレンズが伸びちゃうんです。そしてそれを下げて歩いている自分を想像すると「とぼけたカメラマン」だろーな〜と思いこのネーミングにしました。


この撮影で「おとぼけズーム」を使ったのには訳があります。

それは、取材でパラグライダーの並走をしたからです。

私はインストラクターと共にタンデムでのフライトでフライト中はレンズならびにCFカードの交換は出来ません。

悩んだ末、出発1週間前に購入しテスト撮影。
広角では周辺、望遠では全体にコントラスト並びに解像度にチョット・・・!
しかしながらこの倍率です。まっ!いっか!
PSでトーンカーブとスマートシャープで何とか。


そして本番、標高2千メートルからの離陸です。

フライト中は風を切る音しか聞こえません。時に優しく時に荒々しくその音は生きている。

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カメラ2台にレンズは12〜24と「おとぼけズーム」です。

こいつすごく楽しいんです!35換算で27ミリから300ミリですよ。

一気に別世界に連れて行ってくれます。

単玉でフットワーク使って撮るのも楽しいけどたまにはこれも有りかなと思いスナップもこれで全て撮影しました。

ただ、開放暗いし解像度がチョット・・・!

以前にも御伝えしましたが現代のニコンレンズ、当たり、外れ、有ります。

ほとんどの物はどちらでもなく優等生でごくまれにそれは存在します。

逆光でも腰のある写りしてます。優等生、・・・かな?


撮影→画像処理、撮影→画像処理、時々D3xテストして、撮影→画像処理の繰り返しでちょっと寝不足です。

時々D3xテストの報告です。

DXマウント同士のD2x、D3xの増感、減感(D3xのみ)を行った、前回はFXとDXだったのでノイズ等の比較にならなかったので!結論から言うと300%で見た目ほとんど変わりません。
若干D3xがイイカナーぐらいです。

また、減感(D3xのみ)ははっきり言って使いたくないぐらいのコントラストでした。

次回は白い世界での白い物をテストしたくなりました。


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ところで、サワダスタジオはトウキョウタワーの近くにあるんです。

会社から一歩外に出るとこんな感じで見えます。

たまに思う事が有ります。

トウキョウタワーがもし倒れて来たらここまでくるかなーと!

手をかざしてタワーの天辺に合わせるて・・・!
45度有りそな無さそな微妙な感じ。











                                                                                                                                             
      
 <D2x   18~200>                       

共に歩む

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<D2x   18~200>

タバコを吸わなくなって6日目、自宅にいる方が周りにタバコをやる人がいないので快適です。このまま行けば辞められそうな感じです。

たばこはいつも持ち歩く鞄やリュックの所定の場所に入れていた。
たばこ意外にも所定の場所が有る物がいる。それはカメラ。

私は普段、特に何を撮ろうと決めている訳ではない。

普段は肩の力を抜いて気軽に撮れるカワイイカメラがそばに居てくれれば良いと思っているのです。1994年4月から今日まで僕はコンタックスTVSと共に歩んできました。
そうゆう意味では最高のカメラです。
ズーム付でオートフォーカス、アンバーのフィルター入れて露出を−1/3に設定すればしっとりした感じの写真が出来ます。

ハッセルやM3等のカメラを持ち出すスナップ撮影でも必ずTVSは僕のそばに!

実際サワダスタジオの年賀状は昨年以前はTVSの作品がほとんどです。
はがきサイズのマットの印刷がまたバッチリ!

その複写を近々HOMEにアップ予定。



先週は朝帰ってシャワー浴びてまた会社のパターンが多かったのでこの3連休はダラダラでした。

今日の午後は少し動こうと決めて小5の次男とカメラぶら下げてサイクリング。


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<D2x   18~200>
だいぶ大人の顔になったな〜。


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<D2x   18~200>
けどまだまだかわいい。
これからも親父に付き合って遊んでね!




トレポネーマ

本日は神奈川県の中学校バスケ部の県大会。
会場は海老名総合体育館で行われました。

我が息子の所属するM中は13時からの試合、チョー緊迫した試合で4P終了5秒前まで2点差でリードしてましたが土壇場で同点、延長戦3分で逆転を許し無念の1回戦敗退です。

悔しい、残念!しかし、ここまで勝ち進んで来たバスケ部全部員と土日も無く毎日朝早くからご指導して頂いているT先生並びにスッタフの方々大勢に感謝です。

息子は出場しませんでしたが今回の敗北を胸に刻み最後まで諦めず、次回の試合のバネにしてもらいたいと思います。
また、その事は私自身にも当てはまるとつくずく思いました。
諦める事は簡単ですごく楽な事、そして1回逃げ出すときりが無くなり一生そうして生きて行くような気がして自分が怖くなります。
とりあえず、毎日コツコツ諦めずにゆっくり生きましょう。


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<Nikon D2x+18~200>
試合前アップをする長男。
 



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<Nikon D2x+18~200>


去年の9月22日に我が家の一員となったネザーランドドワーフのくるみです。

昨年12月31日山小屋テラスにて撮影。
ブログ初登場です。

こだわりのうさぎを販売しているうさぎのしっぽ恵比寿店にて購入しました。

08年8月4日生まれのキュートな女の子。

ところが、11月中頃鼻の下の毛が少し抜け落ちかさぶたが確認されました。

08年11月16日、うさぎの診察で評判の良い近くのすすきの病院に行った所病名はトレポネーマと診断。

先生の診療は丁寧かつ優しく、診断は素早く自信に満ちてました。

「人間見るお医者さんにも先生のような方が多ければな〜」と言うと、「患者の数が違うから(人間の患者は多い)仕方ないんじゃない!」とあっさり言われてしまいました。

さて、感染経路は交尾での直接感染、キャリヤ?のおかあさんうさぎからの体内(産道?)ならびに授乳での感染が考えられるようです。

この子はまだ子供なので後者での感染。

そして4週間、飲み薬を飲んでとりあえず治ったかのように見えましたが、先週あたりから
またぶり返して昨日から飲み薬を頂き飲んでおります。

この病気は1回発症すると完治は難しく、再度発症する事もまれではないようです。

くるみはとても人懐っこく愛嬌が有り、みんなの手等をなめてくれる舐めうさぎです。

1日も早くこの病気が治まり再度発病しないよう環境を整えて行きたいと思います。

くるみは無くてはならない我が家の一員、家族全員で看病、応援します。
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くるみの病気が早く良くなるように満月のうさぎさんに家族全員でお願いしときました!

撮影は昨日ですが今日11日は満月です。












         
                           <Nikon D2x+18~200>

明日1月8日がサワダスタジオの撮影初日でD3xのデビューの日です。
商品はジュエリーで砂の上にセッティングするのでどうなることやら楽しみです。とりあえず大まかにセットを組んで細かいところは当日です。

夕方からはHPを作成して頂いているKさん、Tさんとベルコモでしゃぶしゃぶ。
HPの修正箇所の打ち合せをサッサと済ませTさんが4月に結婚する事も有り、家庭、子供、仕事等の人生談義に話が盛り上がりました。

Tさん御結婚おめでとうございます。そして、人生最大の修行の場にようこそ!

KさんはWEBチームのトップで職場をまとめ、良い仕事もして、いかに効率良く仕事をこなせるか日々悩み、考え、それを実行しようと努力している方です。今そこにある仕事をこなすだけでも大変なのに!「共通の価値観を持てるスタッフ作り」が一番の近道であり一番難しい事なのかも。


今年は大変厳しい年になると覚悟しております。
現状維持で終われば幸いです。
どんな風が吹くのでしょうか、楽しみでもあり不安な年の始まりです。

ツリーハウスの風見鳥に聞いてみようかな!




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<NikonD2x+18~200>

スイマセン

午前中、伝票整理と3月に撮影で使用するハウススタジオを検索、終わったのが15時30分!それから昨日の続きD3xのテスト撮影です。

増感によるノイズは思ったより悪くないがD3のそれに比べると見劣りする。媒体にもよるがISO200までが許容範囲かな!webなら300まで大丈夫かななどど考えておりますが、実際の所やってみなければ分かりません。

部屋の中で窓抜けを適正にしつつモデルをストロボで撮る時は最初からD3の出番です。
フィルムなら高感度にチェンジすれば良いのですがCMOSセンサーの交換は出来ませんから。

新しいレンズやカメラをテストするたびに思う事、それは光学技術等の進歩は著しく、ライカ等の一部の製品を除けば新しい物が良い物、などど思いながら一服。

タバコは20年以上吸っているがこの頃特にのどや頭が痛くなったり気持ちが悪くなる事もしばしばで何回か禁煙をするのですがそこは「人間ですもの」やめられず今日に至っておりますが、丁度最後の1本今吸ったので切りが良いので本日より煙草スイマセン!

明日はHPを制作して頂いたADと再度調整の打ち合わせかたがたお食事会です。楽しみです。

D3x テスト

本日はサワダスタジオの仕事始め、いつもお世話になっている制作会社H社のスタッフの方々と氷川神社に初詣。

そして楽しいお食事会です。

その後スタジオに戻りテスト撮影!

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<NikonD2x+18~200>


昨年末、納品の帰りに話題のD3xを見に銀座のNPSにCFカードをポケットに忍ばせて立ち寄ってみた。
サンプルのプリントは圧巻でその緻密な描写力に迷う事無く購入を密かに心に決め、会社に戻りNPSでテスト撮影したCFカードの画像を確認。その画像はとても素直でその諧調の豊さと緻密さに圧倒、即座に共同写真に電話し年末ギリギリに届いたのですが、HPのアップに向けバタバタで本日テスト撮影を行いました。

今までD2xと同時に購入したレンズでの撮影でしたのでレンズもD3xのパフォーマンスを生かす為ナノクリ2本同時購入です。テストはまず新聞の複写です。

これはレンズのテストが主なチェックポイントでその結果遥かにナノクリが解像力、収差に優れていて特に開放近くの球面収差の改善には驚きです。

出荷される製品は厳しいチェックが行われますが同時に合格の許容範囲が有りテスト撮影は絶対すべき義務でも有ります。

それは過去に苦い経験から学んだ事です!明日は増感のテストかな。

D3は欲しいカメラでは有ったがISO200からのセッティングと画素数からなかなか思い切れなかった!D3xの増感に関してはあまり期待していません。

ノイズ低減ソフトも視野に入れての検討課題だと思います。


はじめまして

はじめまして、そして新年あけましておめでとうございます。
本日よりブログならびにsawada studioのホームページを立ち上げました澤田光伸と申します。
楽しい仕事、たのしい趣味、タノシイ昔話等色々な事を綴っていこうと思います。
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<NikonD2x+18~200>
昨年末、恒例の年賀状の宛名書きは大変でした。
プリントアウトの宛名書きを10数年前に考えたのですが、1年間のお礼と新年のご挨拶、心を込めて宛名は手書と思いそれ以来徹夜の仕事となりました。1枚1枚書いているとその人との思い出や感謝の気持ちが強く思い出されます。
これからもずっと続けて行きます。感謝の気持ちを込めて!

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