ニコンの最近のブログ記事

2016-05-18_050756821_A56C0_iOS.jpg昨日ニコンプロサービスのN島さんが村田事務所で新製品D5の勉強会を行ってくれた。。

デジタルの新製品は一般的に旧モデルよりスペックは遥かに勝り、しかも値段は据え置きか場合によると安く出るのが相場である

このD5も例外ではない

画像はすこぶる良好で吐き出す画像に色の偏りはなく素直で扱いやすそうな感じ!!

増感は6400までは許容範囲?かな・・・・。

買わない理由を探すことのできない、、、

D3以来の感動が走る。。。

物欲がフツフツと湧いてくる。。笑

勉強会の内容は

D5の画像チェック

増感テスト

動画テスト

ワイヤレストランスミッターWT-6とマックブックの通信テスト

スピードライトSB−5000の操作方法

などなどてんこ盛り!!

私は打ち合わせがあったので4時過ぎに村田事務所を後にしたがその後テイクの南さんが顔を出していろいろ機材三昧になったとか!

2016-05-18_065433139_19F4E_iOS-2.jpgWT−5とPCをアドホックモードで通信設定しているニコンプロサービスのN島さん

昨日はお疲れさまでした!

次回の開催楽しみにしております。。W

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20120921_15:00


昨日のハイテンションのリバウンドか・・・今日はとてもブルー。。



先日のD800のテストでNX2とViewNX2をバージョンアップしたのが悪かった、双方間のラベルやスターマークが同期しない・・・・・・。

それも有って、画像データの現像が数千枚有るというのに全然進まない。

オマケに現像中NX2が勝手にフリーズしてる・・・・・・・・・・・・・。

やれやれ


そうだ!今夜、山に行こう!

都会の雑踏を抜け出し自然の凛とした空気を吸って、気分をリセット。正気に戻ろう!

そして、今夜はツリーハウスに泊まる。

電気も水も携帯の電波も無い、風で揺れる木の上のハウスに。。

恐怖を感じる漆黒の闇に身を置こう。

そうすれば良い風が吹くに違いない。

きっと、かならず。。



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20120919_17:34

今日の午後、ハヤサキスタジオの元同僚の蓮尾くんと福永くんが澤田スタジオに遊びに来てくれた。

目的は福永くんが新しいレンズを購入するという事で澤田スタジオにある最新のナノクリレンズと福永くん愛用のD800の相性テスト。

テストは壁に貼った新聞紙の複写で行う。

福永くんがシャッター切って私がストロボの出力を操作してF2.8~F22まで一通り撮影してモニターで周辺解像や解析の状態を確認した。

やはり70〜200のレンズはいいね!って感じで改めて惚れ直した。

テスト中は冗談まじりでワイワイガヤガヤって感じ、ハヤサキ時代を思い出してしまった。

勤めていた頃は辛い事ばかりだと思っていたが過去になり思い出になると楽しい事しか覚えていないんだよな〜、というより辛い事が楽しさになちゃうんだよな〜。。

俺ってうまく出来てるな〜と思う。エッ!皆そうなの?
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20120903 15:53

画像処理のメインで使っているiMac。。OSを上げるごとに前任MACからソフトやシステムを移行していたのでアクセス権の修復でマイナーな結果が目立つようになっていたので先週思い切ってクリーンアップしてみた。

メインのHDDを初期化してOS10.7.4までアップ、そしてソフトはTimeMachineから復元しようかと思ったがそれではあまり意味がないかと思いソフトをDVDから丹念にインストールした。

ところが、肝心のニコンのNX2やCCPro2だけが入らない・・・・・。

プロダクトキー入力画面までは行くが入力後蹴られてしまうのだ!!

これは困ったとHPで確認すると・・・。なんと10.7.3までしか対応していないではないか!

カスタマーに電話して聞いてみたが・・・・。

同情の言葉しか帰ってこない。

仕方なく金曜日の撮影終了後朝方まで掛かって入れ直しである。

あまり重要でないソフトはTimeMachineより復元!

そして今日ニコンのソフトを立ち上げるとソフトバージョンアップお知らせソフトのNikonMessgeCenter2が起動してOS10.7.4にソフトが対応した旨のメッセージが!!!

やれやれ!この一週間何やってんだ!俺!って感じです。。

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20120901  13:58

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20120622  19:28

ニコンD3sの修理完了の電話がNPSから入ったので早速引き取りに銀座へ行って来た。

修理の明詳細は画像制御回路基板の交換で予想道りUSB通信を司る大元が悪かったのだ。

それにしてもD3sではティザー撮影を頻繁に行っていなかったのでちょと納得がいかないが仕方ないか〜。

来週D3sを使用する撮影が入っているので月曜日にチェックしとかなおとな〜。。

 



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20120516  20:41

元NPS(ニコンプロサービス)のN嶋さんが銀座NPSに今年4月に復帰した。

N嶋さんとは以前大げんかしたおかげで大変仲良くなった経緯がある。
(一方的に私が怒っていただけなのだが)

常にユーザー(プロ)の見方で私達の考えをメーカーにしっかりフィードバックしてくれるし悩み事があれば親身になって相談に乗ってくれて、とてもフットワークよく動いてくれる。

何より正直な所が素晴らしい。


そして、今日銀座にローパスの清掃に行ったので久々にN嶋さんと逢う事が出来た。

少し痩せた感があるものの元気そうで何よりでした。

これからも無理難題言いますがよろしくお願い致します。。。
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iPhone appにこんな物が有ったとは!

自分が持っているニコンのカメラやストロボの取説を選んで必要な物だけDLしておけるのでネットに繋がっていなくても取説が読めるapp。

部厚い取説はスタジオに置きっ放しなのでいざと言う時に・・・。

大体の操作は理解しているつもりだが複雑で分かりにくい部分もあるし、スピードを求められ頭ん中ぐるんグルン回り出す時等は大助かりだ。きっと!

とりあえずD3x、sとストロボだな・・・・・。

D4とD,E800も入れとくか!

買わないけどね。。。

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私はニコンのカメラで殆どの仕事をしているのだが、PCとカメラを繋いで撮影する時は100%Camera Control Pro2を使いPCに読み込んでAdobe Bridge CS5を観覧ソフトとして使っていた。

なぜかというとBridgeは展開もそこそこ早いしPSとも連携しているので・・・・。

しか〜し、最近ニコンのViewNX 2がいいよ!っというタレコミがあり色々試してみた所。。。

これがなかなかの出来で使いやすい。

JPGとNEFの同時記録表示や最新カットの自動セレクト。

その場での簡易的な画像修正はCapture NX 2を展開した時にも反映される。

画像の開く時のソフトをPSに設定しておけばカンプへのレイヤー合成もスムーズに行える。

っといった感じでとても使い易く仕上がっている。

まぁ〜キャノンのスピードには負けるかもしれないが使いやすさはBridgeのそれよりも好印象だ!

何よりニコン専用ソフト同士なので当然だが星印やラベルが同期してくれるのが一番作業時間の短縮になるかもですね。ルンルン。。


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20120305 17:05

マックのOSをやっとLionに出来た。と言うのもニコンのカメラとPCを繋ぐソフトCamera Control Pro 2がLionに対応してなかった為だ!

そのソフト、2/7にアップされたのですが「はい!そうですか」とバージョンアップ出来ないのが正直な所で色々バグが出るんじゃないかと様子見してましたが・・・・・。本日全てDLして一新してみました。

テストの結果異常無しですが実践投入してみないとBOOKの方には乗せられないかな〜。

ロケ先でのトラブルは御免ですからね!!!
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10/26         8:57



2008年にD3xをニコンプロから購入した時NSPのN氏に「ニコンもマイクロフォーサーズのようなレンズ交換式のミラーレス機を出さないの?」と聞いた事が有る。

その時彼は「ミラーレス機???そのような考えは無いしセンサーが小さくなる事で画質が悪くなるのでDXで今後もニコンは行きますよ」と答えた。

それから3年、やはりと言うかやっとニコンも重たい腰を起こしミラーレス機<1>の発売を今月20日から始めた。

技術の進歩と時代の流れ。今後プロユーズの一眼もミラーレスになっていく事は確実だ。

ミラーが無くなる事で複雑なシステムが不必要になり安く、軽く、コンパクトになる。

撮影していて唯一変わる事はEVF(電子ビューファインダー)になる事だ。

私の場合パナのGH2を購入した時確かにピントの山が分かりにくい事に戸惑ったが住めば都である。

高画素競争もレンズの解像度が3000万画素までにしか対応していないのでそれ以上の画素数は無意味と言うしか無い昨今。今後各カメラメーカーがどの方向性に行くか見定めたい。

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10/17 15:56


先週の土曜日、ロケが終わりスタジオに戻りRAWデータをTIFFに現像している待ち時間にニコンのサイトを見たらカメラとPCの通信ソフトCamera Control Pro 2の新しいバージョンがアップされていたのでついつい更新してしまった。

そして、今日の撮影でソフトを立ち上げると語源が英語に変わっていてしかも取り込んだ拡張子の前にやたら長いアルファベットが不自然に入っていた。これはあきらかにトラブルである。

色々調べるとなんとこのバージョンはOS10.6.8に対応していない事が判明!

しかし、現像も出来るし問題なさそうだったので撮影を行いRAW⇒TIFFに現像してこの仕事は無事納品した。

撮影終了後色々試行錯誤した結果アンインストールして再度インストールして問題解決!!!

このCamera Control Pro 2はアンインストールした後、手作業でファイルを捨てる作業もある。

よってそれを調べていた時間も合わせて2時間も無駄にしてしまった。


バージョンアップは慎重に・・・・・・。。。。
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son-jinにてランチ  7/3



昨日、ムービーのテスト撮影を行った。

被写体は煙。。。。お線香の・・・。

撮影中はエアコンや扇風機は全てOFF。暑い暑い。

カメラはパナのGH2でレンズはニコンの105㍉マクロとライカのズミルックス35㍉の2本をテスト。

記録はAVCHD-FSH(1920×1080)-17Mdps-60iでFCPでノーマル、シネマツールでスローを作りモーション上で静止画やらコピーをレイアウトしてデレクターに送った。

寄って煙を撮影しているのでスロー再生の方が優雅で精神的に落ち着く。

その後話を良く聞いてみると合成はフラッシュで行う様で煙のみの画像を再度送った。

久し振りにムービー関係のハードやらソフトをいじくった。

あまりにも久し振りだったので忘れているかと思いきや結構覚えてました。

良かった。ボケてなくて。


私が週に一回は見るデジカメの情報源<デジカメinfo>を先程見てみたらニコンがローパスフィルターの効果をon,off切り替える装置の特許を取得中であると記載されていた。

これは以前(2002年発売)コンタックス最初で最後のデジカメN1(ローパスフィルターの無いフルサイズカメラ)をテストした時、ローパスフィルターが無い事でクリアーでバリバリの画像を得られる事を知りニコンプロにダメ元でローパスフィルターの有無の出来るカメラを創って!と冗談半分で言った事が現実化されつつ有る事にビックリした。

今は良くなったが昔はローパスフィルターが有る事で画像のシャープネスが相当損なわれていた。しかしローパスフィルターが有る事でモワレも出にくくなっていたのだが・・・。

また、その時ニコンプロに高感度に強いCMOSと超微粒子のCMOSが簡単に取り替えられるカメラもいいな〜などと言いたい放題言った覚えがある。

これもいつか現実の物となるかも・・・。

その一つの形がリコーのユニット交換式カメラGXRなのだが、、、なんせレンズとセンサーが一体ばのでカスタマイズの幅が狭い。

なのでセンサー、ボディ、レンズが独立している方が将来性があると個人的に思います、が。




D3SのCMOSセンサー清掃は今週出したばかり。

D3Xは先日の撮影では気にならなかったので出さなかったのがいけなかった!

今日の撮影前にテストした所センサー下の両隅に小さいゴミが幾つか付着していた。

立ち会いだったので撮影前に清掃するには時間が無いのでそのまま本番。

1カットだったので修正段階で時間もかからずレタッチ出来たが明日からのロケでは100カット近く撮影するので今日撮影後に掃除する事とした。

アルコールで拭いては撮影して画像チックを繰り返す。気がつけば2時間も同じ事の繰り返しだ。

明日は朝早いというのに!トホホ・・・・。。。。

結局3時間も費やしてしまった。

ニコンではきっと、、、いや絶対秘密兵器を使っているはず。

来週NPSのNさんに電話してみよう。

さあ!これからロケ準してボルボに積み込んで・・・・、家に着くのは1時頃かな。。。

明日は5時起きだったっけ。。。!

ニコンにしては珍しく発売6ヶ月以内での最新ファームウェアーの公開を2/9に行なった。

このUPで不思議なのが
<オーディオビデオケーブル EG-D2 を接続したときにライブビューボタンを押すと、テレビ画面とカメラの液晶モニターの両方に被写体が表示されますが、動画撮影時は液晶モニターが消灯するように変更しました。>
という所。

動画撮影中、液晶モニターの表示を消灯してしまうとリアルタイムでピンやアングルが決められなくなるので非常に不便である。

この事をNPSのNAKAさんに尋ねるとセンサーの発熱が激しくなりオーバーヒートするとか!

色々悩ましい事の多いニコンの動画である。

ところで、D3SとXは外見上瓜二つである。

カメラマンは時間をかけてカメラを自分の体の一部のように馴染ませて行く。

その事をニコンは知っている。

しかし操作感、特にダイヤル関係はSの方が重くクリック感もある。

また、ボディ表面のシボ塗装の質感はSは乾いた感じでXはシットリした感じだ。

これらは少しのマイナー改善で体制に影響なくXで慣れている配置にダイヤル関係とシャッターがそのまま配置されていて、とても安心して撮影に集中出来るところがイイ!

今週行なったCMム−ビ−同行撮影でD3xをISO1000まで感度をあげて現場撮影をしたが、媒体がWeb用という事で十分使えるノイズと思う、しかし印刷媒体では解像度が落ちシャープさが損なわれノイズは許容範囲を超えている。

印刷媒体でのD3xの増感は精々ISO400までと思う。

来週末に行なわれる同様の撮影ではダンスの演出が有りもっと高い感度でさらに早いシャタースピードが要求される。

D3sのテストには良い機会だ!

早速nps(ニコンプロサービス)のN氏にD3sとナノクリ70~200のデモ機貸し出しを申し込む。

運良くというか半ば強引にN氏が押さえてくれたようで撮影に間に合った。

24日に貸りて25日に本番なので24日に十分テストを行なう時間があるのも嬉しい。

さらに一緒に借りたナノクリ70~200もただ者ではない。

その圧倒的なコントラストとシャープさは以前npsで画像を見た事が有る。

来週末、このモンスター達と共に撮影に挑む。
昨日D3xのローパスフィルター清掃の為、銀座ニコンプロサービス(NPS)に行く。

何やら人が多い、そうだ!11/27はD3sの発売日であった。

あまり関係ないので忘れてた。

そんな事を思いながらNPSのルームでミネラルウオーターを飲んでいると中からN氏が出て来た。

N氏に今私が思っている事を素直に聞いてみた。

それは動画機能の事。

雑誌でムービーの事例記事として載るのはキャノンばかりでニコンはさっぱり!

このまま行くとスチルはニコンでムービーはキャノンにするしか選択が無い。

この先ニコンはムービーをどこまで本気でやるのか?

答えは・・・・・?

キャノンにはムービーカメラを開発しているチームからノウハウを移行出来るがニコンにはそれが無い。

私の場合WebメインでCMや映画を撮影する訳ではないのでD3sでも構わないのだがマニアル操作が出来ないのは致命的だ。

来年ムービーに参入する際の機材はキャノンになりそうだ。

話は変わるが、ニコンの新製品D3sの高感度は使える!

N氏が持って来たラップトップで見る限り、ISO-1,600までは印刷で使える範囲のように見えた。

また、N氏は色々な比較画像も見せてくれた。

D3sはD3で出ていたブルー浮きが無くなり、とても素直な発色となり私が使っているD3xに近いと感じた。

そんなこんなで、気がつけばN氏によるD3sのセールスになっていた。
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先日、ブログで新発売されるニコン一眼レフの事を書きましたが、発売日が11/27で名前がD3sとのメールが先週届いた。

さらに本日、NPSから発表会案内のDMが届く。

余談となるが、銀座NPSに来ている方々のごく一部にとてもNPSに入る資格が無い方が居る事は確かである。

このような方は非常に迷惑なのでやめて頂きたいと願います。

その為にも更新(12月)時も審査をニコンにして頂きたいと思うのですが。

さて、このD3sでキャノンに押されていた報道のシェアを一気に逆転しようと思っているのか、ニコンにしてはいつになく力が入っている。

画像サンプル等を肉眼で一切見ていないので何もコメント出来ないが、D3xの場合D3を叩き台として作られた為、その完成度は高く、トラブルも皆無であった事からD3sも完成度が高いと想像される。

D3xとD3sは相交わる事の無いカメラでありフィルム時代のフィルム選びに似ている。

D3xは4×5&エクタクローム
D2sは135ミリのフットワークを持ったブローニ&高感度フィルム
と感じる。

広告だからと言って常にスタジオ撮影という訳ではなく、ドキュメンタリータッチや取材等は高感度で撮影したくなる事が結構あるのだ。

また、クリーニング機能がやっと付きましたとうい感じ!でDムービーの完成度も気になる所です。

このカメラが未踏の領域へ導いてくれるのか・・・・。

楽しみである。

ニコンから11月に発売される70~200ナノクリズームは結構いいらしい。

3000万画素を想定して作られたナノクリレンズは周辺光量の落ち込みも無くクリアー!

その周辺光量の落ち込みは、D2xのDXフォーマットでは気にならない程度の物だが、D3xでは辛く、やっと出たかという感じですね!

また、年末にニコンから新しいデジタル一眼レフが出る。

直接我々には関係のないカメラのようだが動画のパフォーマンスが気になる所。

このカメラでニコンが考える動画の未来が見えるはず。

WEBかCMか!さらにはシネマまで行くのか!
6月にニコンプロのN氏にお願いしてMacBookProにソフトを再インストールをしたのだがカメラコントロールプロ2は正常にインストールしたもののNX2が入らなかったのだ。

その後、N氏と何回か話はしてるものの、NX2の件は開発に問い合わせ中で今日まで解決されていない。

とりあえず、MacBookProはロケ現場で画像が取り込めればOKで、現場での現像作業も無いのでそのままにしておいたが、今週撮影現場でRaw⇒tiff現像納品が発生する事になってしまった。

CS4で現像してもいいのだが、やはりニコンのNX2が断然綺麗なのでシステムを再インストールしようか悩んでとりあえず色々調べる事にした。

するとニコンからダウンロード出来るアップデート用ソフトの中にアンインストールがある事に気付いた。

もちろんインストール用のCDにもそれは入っているしアンインストールは済ませているのだが物は試しでやってみた。

そして、CDからNX2をインストールすると無事インストール出来ました。

チョットした事でもチャレンジしてみるものですね!

結果報告をN氏にして今日は終わりです。

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サワダスタジオHP表紙写真更新しました!
江ノ島の海岸にて

D3xで撮影、PSで現像を行うもモデル撮影等は顔にM(マゼンタ)浮きのが有り、なんだかんだ言ってもオリジナルのNX2で現像するのがベストチョイス!


NX2の実力は分かっていても、フットワークが悪い為、ついつい敬遠しておりましたが、先日のモデル撮影でその実力を目の当たりにして、深く反省!

その旨をNPS(ニコンプロサービス)のN氏に伝えた所、「遅さを我慢して使って頂かれば幸いです」と謙虚なコメントが帰って来た。

また、そのようなM浮きの話も色々聞いているとの事だった。

これからは、どんなに現像枚数が多いともNX2で現像ですね。

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午後ニコンプロサービスのN氏と逢う。

マックブックプロでニコンの取り込みソフト、カメラコントロールプロ2のUSB通信の切断が頻繁に起こるので、ソフトのアンインストールと関連プロファイルの削除ならびに再インストールを行う為だ。

一連の作業でNX2も同様に再インストールを行なうことになった。

カメラコントロールプロ2は何の問題も無く再インストール出来たがNX2が再インストール出来なかった。(ディスクの認識が出来ない)

しかしお互い時間が無かった為止む無くこの件は宿題とした。
(現状RAW現像はCS4で行なっているため緊急案件ではないし、ブックでは基本的に現像は行なわないので!)

作業中ペンタックスから発売される話題のK7について話をした。

デモ機を触った事のあるN氏はボディの作りはしっかりしていたと言っていた。

また、私も考えていた事だが磁気で浮いているCMOSについては少々精度に不安があると思う。

ほんの僅か、CMOSがずれればピントは甘くなる。

いずれにせよ画期的な技術であり将来信頼性が高まればとても便利な機能で大変期待している。

さらに、ペンタ645デジタルも早ければ今年中に出てくるかも?



さて、ニコンプロを後にしてウメハラカメラにオーバーホールに出していたハッセル500Cと80mmのお迎えに行く。

久し振りの再会である。

外観は特別変わりはないが、シャッターを切った時の「パコン」音がとてもたくましくなっていた。

また、巻き上げもシットリしていてgoooooである。

ところが、私の指示が悪かったのかプラナー80mmのヘリコイドの遊びがそのままだった。

残念、しかし写真は撮れるし素早いピント送りは必要ないのでこのまま引き取る事にした。

私の所に戻って来たハッセルはとても機嫌が良さそうに見える。

梅原さん曰く「500Cは何回も修理した形跡が有り中の部品はとても摩耗しているので後何回修理出来るか?」とおっしゃっていた。

今回のオーバーホールで5年は調子良く動くと思う。

ハヤサキスタジオで広告写真の最前線で長い事戦って来た百戦錬磨の由緒あるハッセル。

今後は私の元で作品撮りのお供をして頂き、ゆっくりした時間を過ごしてもらおうと考えています。 

プラナー80mm6枚玉はジャンク同然の物を安く手に入れた。

開放でピッシとピンは来るのだが周辺の流れがチョット気になる。

F5.6orF8まで絞れば私が持っているブローニレンズの中ではディスタゴン50と並び横綱!

そして、ニコンのナノクリはデジタルのチャンピオンかな!






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朝から昨日撮影したRAWデータの色調整&TIFFへの現像、その後は明日からのロケ準。

今回の現像ソフトはCS3で行なった。

オリジナルのNX2は完成度、綺麗さは抜群だが時間がかかり過ぎで今回の64カットを処理していたら1日じゃ終わりません。仕事では使えない遅さだ!

「NX2の機能をスマートにしてもっと早くして」とニコンプロに何回も言っているのですがなかなかそうは行かない内情が有るとか無いとか。

多分最高の現像ソフトを目指すがゆえの遅さとあきらめた方が良さそうな感じです。

現像ソフトは色々出ているので今後機会があればそれぞれ検証出来ればと思います。

また、70~200のナノクリレンズも毎回突っついていますが、開発途中ですぐには出てこない模様だ。

私が仕事で使用する35㍉のカメラは今も昔もそして将来もニコンだ。

仕事中壊れないカメラが最高と考えているし、ニコンプロのN氏との信頼関係とその絆を他社で築く事は不可能だ。

ニコンプロのN氏とは昔、大げんか(一方的に私がニコンプロの姿勢に対し怒ってしまったのだが)をしたおかげでお互い理解しあえる仲になった。

N氏の口癖は「キャノンユーザーに許されてもニコンユーザーには許されないんです」

この言葉からも分るように、ニコンは厳しいユーザーあっての商品管理でユーザー中心の商品開発だ。

長い間レンズマウントを変えないのもユーザーを中心に商品が開発されている事の証だろうと思う。

キャノンが昔レンズマウントを変更したが今のニコンのレンズより優れているとは思わなし逆に劣っていると感じるのは私だけではないと思う。

カメラコントロールプロ2のUSB通信でトラブルのあったマックOS10.5.6だが、新しく出たOS10.5.7はそのトラブルは改善されたとN氏から連絡が入ったものの、 まだOS自体が不安定なので今しばらくバージョンアップは待った方が良いとの事。

OS10.5.5でしばらく仕事を続けますが噂で10.5.7でUSB通信トラブルの改善は無いと聞いていたので今回のマックの対応に感謝します。



今話題のデジカメ+動画カメラだが、ニコンD5000を含めどの商品も過渡期である事は確かで個人的にパナソニックの今後の動向が気になる所だ。

また、ソニーの動画技術とニコンの光学ポリシーの融和がどこまで進むか、というより進んで欲しいと願っている。

日本で最初のRed Oenはどのメーカーから出るのでしょうか?

ところで、パナのG-1&GH-1はライカをはじめマウントさえ有れば全てのレンズが使用可能になる、ありがたいデジカメで今私の欲しいデジカメの筆頭だ。





さてと、明日からの3日間、オープン中心のロケだがハウススタジオ内でのストロボ撮影もあるので2400Wのフォトナを4台4灯持っていく。

準備が進むにつれあれもこれもと悪い癖が出てボルボに積んでみれば満載だ!

この機材の1/3はボルボから降ろさずに積んだままだろうな〜。

無ければ無いでどうにかなるが、有れば有ったで仕事が速くなること間違い無しと自分に言い聞かせスタジオを後にして焼きたてホヤホヤのDVDをゾペティさんに納品して直帰します。


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<次男なお撮影>


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