4×5の最近のブログ記事

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<4×5 300mm>
小学校からの親友で生まれ育った地元で
古物商の小林商店を営んでいる小林君から以前水牛の頭を借りて撮影

朝からパットしない天気。
明日のロケ準をしなければならないのだが、なかなか気分が乗らない。

とりあえず、明日使用するであろうニコンの新しいスピードライトSB-900をいじってみる。

最初に取説をザット読んでからテスト撮影。

この手(カメラの上に付ける)のストロボはコンピューター制御の為、全く信用していないのだが、テスト撮影してみると結構使える事に感心する。

取説を読まなくとも直感的に操作は出来そうだが、要所要所はやはり取説が無ければ全く分からない所も有った。

ストロボの完成度に感心しつつサッサとロケ準を終わらせる。

PS4のBrigeがニコンD3xのRAWに対応したので昨日購入しインストール。

色々試したかったが、今日は午前中のだらだらが悪かった!時間が無くなってしまったので明日の撮影のデータで試してみる事にして荷物を積み込もうと思うのだが雨と風が結構強くなって来た。

やれやれ、とても止みそうにないので覚悟を決めて積み込む事に。


私のプロフィールと作品はサワダスタジオのHOMEに有ります。
お時間のある時に見て頂ければ幸いです。
ハヤサキスタジオ時代、正式にアシスタントからカメラマンとして昇進すると新品の4×5カメラ<トヨビュー45G>三脚<5段ジッツオ>レンズ<フジノン240㍉>が与えられます。

昨日までアシスタントだった僕には夢にまで見ていた自分の4×5カメラ一式です。

自分で少しづつレンズをそろえて今では65㍉〜600㍉まで計14本になります。

4×5カメラは素人の方にはあまり縁のないカメラですね。
それはデジタルの対局にあるカメラで、とても原始的でアナログチックでカメラの原点でもある。

昔は4×5カメラが使えなければプロカメラマンとして胸を張れなかったが、今はPC(HS)が使えなければプロのカメラマンとして胸を張れない。

話がそれてしまったが現在も使用しているその4×5カメラは、苦楽を共にしてきた相棒であり「百戦錬磨の由緒あるハッセル」と同じく僕の宝物だ!

このカメラで広告写真を学び、ライティングを身に付け、技術を磨いた。

その4×5カメラも今のデジタルの時代ではほとんど使用率が低くなったかと思ったが最近また復活の道が有るのではと考えている。

D2xから昨年12月にD3xにし、レンズもナノクリ、PCをインテルマックへと機材一式を切り替えた。

CMOSが35㍉フルサイズとなりDXフォマットになれていた僕にはピントのボケ具合に違和感を感じている。言い方を変えるとピンが浅く感じるのである。

そこで考えたのが先日アダプターを購入してテストも繰り返してきた4×5カメラ+D3xである。

パンフォカースの撮影ではD3xでピン違いを数枚撮影し後処理合成の作業が有ったが、4×5を使えばアオリが使えてパンフォカースの写真が1度で撮れて時間短縮。

ピントグラスでレンズがケラレてもLV搭載により画像の確認ができる。

広角系のレンズ制約はあるものの後は実践投入あるのみです。

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<NikonD2x+18~200>
午前中に会社で画像処理を済ませ午後は千葉の実家に次男ナオと遊びに行く
久しぶりにぶらぶら近くを散歩
昔から有る家が枯れたツタが絡まる廃屋となっていた
なにか複雑な気持ちになる


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