<Nikon D2x 18〜200>
朝4時。
次男起きれずぐずった為1人で山小屋に出発。
途中仮眠して8時頃到着。
昨年に比べると少ない積雪だが40センチは積っている。
山小屋のテラスから始めてツリーハウスまで全ての雪かきを終えたのは昼食を挟んで3時頃。
その後コーヒー飲んでD2xにおとぼけズーム付けてHPの表紙の撮影しに森の中に!
40センチ以上積っているので長靴では歩けない、そこで登場するのがスノーシュー。
かんじきの外国版です。
これはJALの機内誌の仕事で、北海道は南富良野で犬ぞり&スノーキャンプでの夜、スノーシューハイキングが有り深く雪の積る森の中これを履いて散策し感動。
東京に戻り速攻で購入してその足でとりあえずスノシュー履いて撮影出来る場所と言う事で安易に白川郷に撮影に行きました。(安易と言ったのは行くまでが遠くて大変だったから)
スパイクが付いていてアイスバーンでも滑らずとっても楽しいヤツです。
少し重たい真鍮製のSSロゴを右のポケットに入れて傾きかけた夕日を求めて歩き回る。
ふと気づくと後ろで何か物音が、ニングル・・・!
この森にはニングルが棲んでいるんです。
倉本聰さんの著書で自然との共存の大切さを森の妖精ニングルを通じて教えてくれる本。
ここは、ニングルが棲んでいそうな多くの自然が残る素敵な山です。
空気は凛と澄んでいて心身を浄化しリフレッシュしてくれる。
夜の8時、風と揺れる木々の葉が騒がしくなる時間。
外は−17度、部屋の中は昨年入れた薪ストーブのおかげで22度。
コーヒーの美味しい時間でも有ります。
ツリーハウスに泊まるはずがつい居心地がいいもんで!山小屋に泊まります。
<Nikon D2x 18〜200>