20121124 11:24
11/23、午前1時に山小屋に到着した。
雨は降っていなかったが外気は-2℃と寒い。
山は冬まっただ中。薪ストーブの季節到来である。
11/23、朝目覚めると雨がザーザーと降っている。
少しでも気温が下がれば直ぐにでも雪が落ちてきそうな寒さである。
この天候ではタイヤ交換は無理である。
こんな事も有ろうかと前もって借りていたスパイダーマンを次男ナオと見たり、最近読んでいる小説「デモナータ」で時間を潰す。
しかし、ナオは時間をもてあそんでしまう、仕方なくトランプやunoで時間を埋めた。
明日は天候が回復する事を薪を焼べながら祈った。
そして深夜、携帯の電波が届かない完全に社会から孤立した山で寝袋に入り色々な事を考え思う!
この不便さは忘れていた強く思う気持ちを思い出させてくれる。
11/24、朝起きると一面薄らと粉雪が積もっている。
朝日が差し込んでいる個所は既に雪が溶けていたがそれでも白い部分が多い。
この日は一日中氷点下で太陽の日差しで解けた雪も瞬く間に凍っていた。
外に出ると、寒さで体が痛い。
11月に雪は珍しい。
今年の冬は先が思いやられる予感だ。