D850の最近のブログ記事

20180825-_1100155.jpg

ホテルのパンフレットやHP撮影で全天球パノラマ撮影+オーサリングのオーダーが最近増えてきたので本格的に機材とソフトを導入した。

機材はD850に新しく購入したSIGMA8mmとパノラマ雲台の草分け的存在のよしみカメラで販売しているパノラマ雲台Nodal Ninja R1など

ソフトは画像を繋げるステッチングソフトのPTGuiとその繋げた画像をWEB上で動かすオーサリングソフトPanotour Proを購入。。

撮影はウェブ上の情報を読んで出来るがソフトはウェブ上の情報だけでは足りないのでアマゾンで久門さんの「これからはじめるバーチャルツアー Panotour Pro 2 & krpano完全入門」を仕入れた。

久門さんは自身のHPで無料とは思えないほど細かく親切丁寧にそれらソフトの解説を行なっている。

https://chiiden.com/vrパノラマの基礎知識/自分で作る!%E3%80%80vrパノラマ-目次/

それでもソフトは知識と経験がないとなかなかとっつきにくい。

こんな時頼りになるのがハヤサキスタジオの元同僚の蔭山一広くんだ!

彼のパノラマ人生は長く知識も経験も豊富である。

助かる〜!w

20180825-_DSC1579.jpg

最近モデル撮影が続いている。

自己判断の年間平均撮影比率はプロダクト4:フード3:モデル3だと思うのですが、ここ2ヶ月モデル6って感じで機材について感じることが出てきた。

それは先日タレント4人を並べて全身撮影した時、顔の解像力にとても不満というか不安を感じた。

カメラはD850でレンズはニコンのナノクリ35mm、、、

色々情報集めた結果、光学性能(解像力)に定評のあるSIGMAの35mmと85mmの購入を決めた。

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012は確かに解像力は申し分ない代わりにボケが少しうるさい。

この解像力とボケの柔らかさは諸刃の剣で仕方ないので撮影内容でレンズを変えて行くしかないだろう。

ところで、SIGMAのオプション機材にUSB DOCKという商品があって、それをレンズに装着してPCと繋ぎフォーカスなどをカスタマイズできる。

こんなもの必要ないだろうと思いながらも購入したが今は購入して良かったと思っている。

なぜなら、、信じられないが購入した2本ともデフォルトで致命的なもろ後ピン。。

これを調整する為には工場に1週間入院させなければならないのだがUSB DOCKがあればその場で出来る。

ニコンなら銀座のNPCで調整してくれる。(確か焦点距離200mm未満までだったかな?)

この辺のアフターサービスは企業の大きさ、レンズの価格にも反映されているところは大きいと思う。

ユーザーはいつも我が儘で性能の良い商品を安く買いたいしアフターサービスの最善を望む。

SIGMAが出したそのアフターサービスの答えの一つがUSB DOCKだったのかも、、、

20171105_15-10-58_084.jpg

D850をテストしていない理由でいつまでも放置しておくのもなんなので先週ロケで実戦投入した。

カタログに載っている事はあえてコメントしませんね!

テザー撮影のテストだけは行っていたので難なくlightroomのブラウザーにD850の画像が取り込まれる。

しかし、拡大表示の読み込みに少し時間がかかるかと思いましたが瞬時に表示されストレスゼロ。

取り込まれたRAWデータの発色はとても素直で汎用性の高い低コントラスものである。

何より4584万画素+ローパスレスのその描写はキリッとしていてなんとも美しい。

NPSにオーダーしてまだとどていないマルチバッテリーパックMS-D18がないので仕方ないがカメラ内蔵のバッテリーはテザー撮影では3時間ほどしか持たなかった。。

スタジオ撮影ではAC繋いじゃうんで問題ないのですが移動の多い時などはちと心細さがありますがそ代わりのバッテリーとかバカボンド(ストロボ用モバイルバッテリー)やスゴイバッテリーで対応しますので問題なし。

しかし、想定外はつきものですのでバッテリーのモチは重要です。。

本番投入はなんの問題もなく終了!でもって本日深夜に時間できたので新聞紙使っての複写テスト

IOS1600から3200にした時のノイズが少し多く感じます

許容範囲は1600かなぁ〜

4584万画素要らない仕事ってありますよね、、

だからと言って2556万画素に落とすのはお勧めできません

画質、、シャープネスがとても落ちます(D3xより悪いと感じます)

テスト撮影の時はFMトランスミッターでストロボ発光させていたましたがライブビュー撮影(サイレント撮影の場合のみ)にすると発光しないんですよ

FMトランスミッターが悪いのかもと思いスピードライトつけてみましたが結果は同じでした。

これ記載は取説のP211ありました!

名称未設定-11-Edit.jpg夕方少し時間ができたのでD850を三脚に据えて取説をめくりながら操作してみた

スタジオには商品撮影のセットが保留になっているので他のカメラとの比較撮影は見送った

私が行うテスト撮影はいつも新聞紙の複写と決まっっている

このテストがレンズもカメラも性能の比較には一番わかりやすいと思っている

ストロボ光源で被写体が新聞紙といつも撮影条件がほとんど変わらないので安定した結果が得られるからだ、、

さて、取説に従って操作して行くうちに一つだけ不都合が、、

それは動画モードのライブビューでピーキングとハイライト表示が同時に出来ないのだ

そんな説明はどこにも無いので問い合わせてみると、、

これはどうやら取説への記載漏れのようでした。。

バグや初期不良でなかったので良かったが今後のバージョンアップに期待したいとカスタマーに伝えた

ガンバレ!ニコン!w

20170922-Edit.jpg

鹿児島 桜島

先々週は鹿児島ロケ、、

先週は金沢ロケ、、

その合間と今日まで、、土日も返上でスタジオにて商品撮影をひたすら行い今日終了した。

明日からそれぞれの画像処理を、、

今週納品の金沢から手を付けよう。。

20170927-HDR-Edit.jpg金沢 兼六園

その金沢ロケの最中にニコンプロから電話が入った。。

要件は予約したD850入荷の連絡。。

うまい具合に金沢ロケから帰った翌日銀座に商品をピックアップする予定だったのでスムーズにD850を受け取れた。。

しかーし!開封はしたものの説明書を読む時間もなくお蔵入り。。

テスト撮影やら新機能やら色々試したいのだが時間が、、、。

アドビのlightroomも対応するまで時間がかかると思うので実践投入はまだまだ先の事、、ここは慌てずとりあえずD850は放置という事で!!!W

20171003-Edit.jpg

スクリーンショット 2017-08-25 20.49.02.pngのサムネイル画像

私がメインで使っているカメラは3Dxです。

取材系やweb専用の撮影では3Dsも使っております。

購入は3Dxが2008年12月、3Dsが2010年02月です

両機は10年以上私の仕事のパートナーとして申し分ない働きをしてきた。

一番凄いと思うことはトラブルが一度もなかったこと。

当たり前のようですがこれが一番大切だと私は思っている。

しかし、3Dxはすでに修理期間外の通達をNPSのN嶋さんより言い渡されている。。

4Dも5Dも私にはピンとくるものがなく悩んだ末ここまできてしまった。

しかし、昨日ニコンから発売日の発表のあったD850は買わない理由が見当たらないぐらい魅力的なマシンだ!

よって、、NPCに即電話の予約完了!!

色々と付属品をアマゾンで買わなくては!!

久しぶりに機材のテストで忙しくなりそうです!

楽しみ!!!w

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうちD850カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリは機材です。

次のカテゴリはSIGMAです。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 6.0.3