20131030_08:30
メガネの画像処理も先が見えたので今朝、鶴見にある寶泉寺に衝動的に向かった
それは、、、父に会うために
今年父に会うのは何回目だろうか
父の大好きだったお酒と花を購入しようと思ったが流石に花屋さんは時間が早かったのか、まだオープンしてなかったのでお酒だけをコンビニで仕入れた
お寺に到着して線香に火を入れポンプで井戸水を桶に注ぎお墓に向かう
以前来た時に供えたお酒が残っていたのでそれを下ろしてさっき買ったお酒を墓石の中央にそっと置いた
そして、新品のタオルに井戸水を浸ししっかり絞って墓石を隅から隅まで丹念に拭き、少し生えていた雑草を簡単に取除き、無造作に倒れていた塔婆を整然と並べた
よし!奇麗になった。
手を合わせて目を閉じる
私は生まれてこの方、父との約束を幾つ守れたのだろうか
多分殆ど、いや全て守れていない気がする
なのに何故、私が人を責めることが出来るのだろうか・・・・・
全て許す事から始めよう
それが自分を呪縛から解く唯一の方法だから
そして、今は後ろを振り向かず、ただ前を見てまた歩き始めよう
父は全てお見通しといった感じなのか・・・
そう、父は全てをずっと見ていたに違いない
11月に入ったら母に会いに千葉に行こう
墓の回りにクローバーが申し訳ない程度に育っていた
そして、四葉を無意識に探している自分がいた・・・・
しかし、四葉は無かった
この先ずっと見付けられないだろう・・・・・・・・・
そう感じ・・・それでいいのだと思った・・・・・・・
10:22