<Nikon D2x+18~200>
親父がその当時使っていたカメラは「ミノルタ35」とゆうレンジファインダーのカメラで今は澤田スタジオに飾ってある。
そのカメラで親父は僕や兄の出生間もない頃から小学生頃までに沢山の写真を撮ってくれた。
<小学生でアルバムが終わっているのは中学に入り反抗期と共に両親より友達と行動する時間が増えた為で、今現在の私の長男(中2)を見てもうなずける事ですが。>
よって僕のアルバムは沢山のモノクロとカラー写真で埋め尽くされている。
見るからに古く表紙の角等はだいぶ傷んでいる、そのアルバムは愛と夢と希望に満ち溢れていてページをめくるごとに両親の優しさが感じられる素敵なアルバムです。
親父が撮り、お袋が貼ったアルバム。
僕が子供達に残したアルバムは愛と夢と希望に満ち溢れているでしょうか?
それを判断するには子供達が大きくなり家庭を作り子供が生まれた時に分かるのかもしれません。
パーソナルな写真は撮ってプリントして終わりではなく、同じ写真でも見る人の年齢や状況や立場で以前には見えなかった物が感じられ、それら全てに強い生命力をも感じてしまいます。
何気ない日常の記録ですが撮る事の大切さを痛感している今日この頃です。
アルバム写真はレンズでもカメラでも無く、愛情で撮るのです。
<Nikon COOLPIX S5>
ツリーハウス製作途中、次男が作った焼きマシュマロで一休み