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2008年にD3xをニコンプロから購入した時NSPのN氏に「ニコンもマイクロフォーサーズのようなレンズ交換式のミラーレス機を出さないの?」と聞いた事が有る。
その時彼は「ミラーレス機???そのような考えは無いしセンサーが小さくなる事で画質が悪くなるのでDXで今後もニコンは行きますよ」と答えた。
それから3年、やはりと言うかやっとニコンも重たい腰を起こしミラーレス機<1>の発売を今月20日から始めた。
技術の進歩と時代の流れ。今後プロユーズの一眼もミラーレスになっていく事は確実だ。
ミラーが無くなる事で複雑なシステムが不必要になり安く、軽く、コンパクトになる。
撮影していて唯一変わる事はEVF(電子ビューファインダー)になる事だ。
私の場合パナのGH2を購入した時確かにピントの山が分かりにくい事に戸惑ったが住めば都である。
高画素競争もレンズの解像度が3000万画素までにしか対応していないのでそれ以上の画素数は無意味と言うしか無い昨今。今後各カメラメーカーがどの方向性に行くか見定めたい。