2009年1月アーカイブ

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HP表紙用テスト撮影 その2
<Nikon D2x+18~200>

昨年末思った事が有る。
それは、「最近のカメラってパソコンの周辺機器じゃん!」と・・・・。
こんな事書くと「そんな事はない、バカな事言うな」と反論される方や、逆に「言われてみればそうだよな〜」と納得される方それぞれだと思います。
皆さんはどちらですか?

私がそう思うのにはそれなりの理由が有るのです。
私の仕事のスタンスとして必ずカメラとパソコンをUSBコードでつなげて撮影するからです。
理由は2つ。

  1. 本データ(RAWデータ)を確実に取り込む為。(10年前はCFカードに取り込んだはずデータが消えた等のトラブルが実際に有ったとギアハウスのK氏から聞いり、元同僚のS氏からも聞いた。それが人為的な事なのかメカ的な事なのかは不明、最近はほとんど聞かないが。)
  2. 撮影前にADから送付してもらったレイアウトやキャッチコピーやロゴマーク等のレイヤーと撮影したJPGの軽いデータを現場ではめ込んでチェックする為。

撮影終了後すぐに外付けHDDにバックアップ。

しかしながら、そうも言ってられない時間の無い撮影の時は撮影済みのCFカードをその場でエプソンのフォトストレージに落として行きます。

フィルムもデジタルも無くしたら終わりですから。
フィルムの場合拾ってくれた人が居れば出てくるし、デジタルの場合お金を積めば救われることも有りますが。

そんな訳で今の時代カメラはPCの周辺機器で画像はバーチャルな物なのです。

20年前はフィルム100%だった仕事も現在はデジタル100%となりました。

時代の流れと言うか技術の進歩は速いです。

私は両方を体験し、時代の変化を見る事が出来て今現在を大変楽しんでいます。

だって、昔は撮影のみで終わっていた仕事が今は自分でレタッチ、合成、加工が出来るんですよ。
だからと言って何でもかんでも修正だ合成だなんてやり方は間違っていると思います。
良い素材が無ければ良い合成等出来ません。
良い合成とはあくまでも自然に見える事。やり過ぎ出来過ぎはいけません。
すべては出しゃばらない事につきます。

カメラがカメラであった時代

カメラがPCの周辺機器の時代

そして、カメラはムービーに近づくのか?

はたまた、ムービーがカメラに近づくのか?
 
どちらにしても両者が1つになる時代がすぐそこまで来ている、いや、もう始まりつつ有るといっても良いかも知れませんね。

そしてみんなPCの周辺機器に!それも楽しんじゃいましょー!

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<Nikon D2x+PC85>

合成でも良いのだが・・・・あえてデジタル1発撮影
バックとガラス容器の微妙な関係は合成では出せないかも。
ビニール張って、バックに穴をあけて、鉄パイプ出して、それで化粧品を宙に浮かせて、
手間ひま掛けてじっくり撮影。
私の我がままを聞いて下さったクライアント、ADに感謝致します。
私の作品→HOME

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<Nikon D2x+18~200>
HP表紙用テスト撮影


ハヤサキスタジオ時代のカメラマンほやほやの頃、ラボから届いた4×5のポジをビュアーで
チェックしていると昨日ブログで登場したM氏によく言われた言葉が有ります。

「澤田君の写真、写り過ぎだね!」

M氏は言ったかと思うとサッサとスタジオに入って行きます。

カラフルなセーターが何枚も写っているポジをみながら「全ての色が忠実にそして奇麗に写っているこの写真の何処がいけないんだろー」とその時は思いました。

写り過ぎとはどうゆう意味なのか自問自答の日々が続きましたが少しずつ分かるようになりました。

写り過ぎとは色を出す事ばかり気になってシャドーがおろそかになっていたのです。

商品の色は滑らかなグラデーションの中のどこか1カ所に有れば良い。

見る場所の光源や明るさでそれは微妙に変わり本当の色は人それぞれわずかに違うのだから。

色も当然大切だがその商品の持っている質感や存在感等も我々は映し出さなければいけないのです。

それには光を回したペラペラのライティングでは駄目なのだと。

小説で言う「行間を読む」そんなライティングをしよう!

丸い円が有ると想像して、その円から出てしまうとクライアントならびにADからNGを喰らう写真。

ど真ん中はクライアントならびにADはOKだがカメラマンとしての遊び心が全く無く勝負していない写真。

そして、僕の望む所はこの円の線上です。

ギリギリのライティングに構図とトリミング。

誤解の無いように手八丁口八丁で勝負します。(現場は明るく楽しくがモットーです。)

しかし!私は芸術家でも作家でも先生でもありません!

クライアントの望む写真を100%実現させ、+α10%程自分の色をさりげなく入れて「行間を読む」写真に仕上げたいのです。

最近の仕事でそれが色濃く出ているのはJewerlyかな!

時には毒を入れたり、シャープな感じを入れたり、しっとりさせたりと・・・・!

それを教えて下さったのがM氏です。

これからもよろしくお願い致します。

私のプロフィールと作品はHOME

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500C+プラナー80(6枚玉)
何やってんだか、次男はひょうきん!


以前上田義彦氏の究極のファミリーアルバムの写真集をまねて我が家もB/Wで写真を撮ったものの、その後ほったらかしだったそのB/Wのフィルム現像を夕方行った。
長くは続かなかったが合計32本も回していた。

ちなみにタンクはパターソンで、135ミリなら1度に3本現像出来、さらにリールが伸びてブローニーも2本現像出来る優れもの。
恩師、上さんから25年以上前に3組頂いたものです。
今回は32本で1セット9本現像だから3セットと2本タンクの作業です。

昔は毎週末、撮り貯めたB/Wをこのパターソンで現像して紙焼きした物でしたが・・・!
昔に戻って少しやってみようかな。

フィルムと言えば時々スナップでライカやハッセルを持ち出す。
特別何を撮ろうと言う訳ではないが子供、友達、先輩、町並みを撮影したりします。
ハッセルだからと言って三脚なんか使いません。
ブレていても良いんです。
スナップですから。
ですが結構ブレないんですよハッセルは、1/30いや1/15までは行けます!(多分)

仕事用のハッセルはコンタックス645を新品で購入する時に全て手放してしまったが1セットだけ残している特別なハッセルが有る。

それは、以前勤めていたハヤサキスタジオのハッセルで百戦錬磨の由緒あるハッセル500C+ディスタゴン50ミリです。
このハッセルでおやぶん(早崎治氏)や歴代の先輩方が日本の広告写真を撮影していたと思うとボロボロでもとても手放すなんて考えられません。
宝物です。

個人的には標準にしては少し画角が有り、蛇腹じゃない四角いフードを付けた時に500Cとのバランスがgooな80ミリが大好きです。
なので初期のプラナー6枚玉(ノンコーティング)をあえて探して昨年購入した。
状態は「私は50年前のレンズですよ」と言わんばかりの顔つきですが500Cも負けず劣らずで良いコンビです。この子達。

500Cはスクリーンが暗く、内面反射も有る。
オールドレンズにも内面反射の影響が出る事がしばしばで、何よりこのカメラは無骨で色々な操作を必要とするのだ!

しかし、今のカメラには無いこれらの事(光学的欠点)を生かした絵作りをしたり、現像されて来たフィルムを見るまで気づかなかった光の演出に感動したりと全く飽きないんだな〜。

必要不可欠な色々な操作も写真を撮る事の儀式ように思えて大変楽しくなる。

さらに、フレームが6×6の正方形ですよ!
仕事ならば印刷のトリミングを考慮して撮影するが仕事じゃないんですからここはこの正方形で遊びましょう。
大胆かつ美事なトリミングをファインダーで決めてノートリでプリントするんです。
こんなこともハッセルに出来る楽しみ方です。

オールドレンズの写りはうっとりするほどの優しさとコントラストでハイライトの滲みなんか最高!涙もんです。
そして、色乗りは独特でコッテリ、シットリしていて親近感を感じる描写だ。

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500C+ディスタゴン50
何やってんだか、この2人


500C+ディスタゴン50
見かけはボロボロ、写りはピカイチ

元ハヤサキスタジオの上司と言うと堅苦しいですね。
仕事や人生の恩師の一人です。
私に山の魅力をお教えてくださいました!




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<Nikon D2x 18〜200>

朝4時。
次男起きれずぐずった為1人で山小屋に出発。
途中仮眠して8時頃到着。

昨年に比べると少ない積雪だが40センチは積っている。
山小屋のテラスから始めてツリーハウスまで全ての雪かきを終えたのは昼食を挟んで3時頃。
その後コーヒー飲んでD2xにおとぼけズーム付けてHPの表紙の撮影しに森の中に!

40センチ以上積っているので長靴では歩けない、そこで登場するのがスノーシュー。
かんじきの外国版です。
これはJALの機内誌の仕事で、北海道は南富良野で犬ぞり&スノーキャンプでの夜、スノーシューハイキングが有り深く雪の積る森の中これを履いて散策し感動。
東京に戻り速攻で購入してその足でとりあえずスノシュー履いて撮影出来る場所と言う事で安易に白川郷に撮影に行きました。(安易と言ったのは行くまでが遠くて大変だったから)
スパイクが付いていてアイスバーンでも滑らずとっても楽しいヤツです。


少し重たい真鍮製のSSロゴを右のポケットに入れて傾きかけた夕日を求めて歩き回る。
ふと気づくと後ろで何か物音が、ニングル・・・!
この森にはニングルが棲んでいるんです。
倉本聰さんの著書で自然との共存の大切さを森の妖精ニングルを通じて教えてくれる本。
ここは、ニングルが棲んでいそうな多くの自然が残る素敵な山です。

空気は凛と澄んでいて心身を浄化しリフレッシュしてくれる。

夜の8時、風と揺れる木々の葉が騒がしくなる時間。

外は−17度、部屋の中は昨年入れた薪ストーブのおかげで22度。

コーヒーの美味しい時間でも有ります。

ツリーハウスに泊まるはずがつい居心地がいいもんで!山小屋に泊まります。

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<Nikon  D2x 18〜200>


061210_038.JPGのサムネール画像
<ニコン クールピクスS5>


こんな雲有るんですねー!
出会ったときはびっくりしました。
画像整理してたら出てきました。
常時持ち歩いているコンタックスtvsとニコンのデジカメで撮影、添付したのはニコンで撮影した画像で2006年撮影、場所は世田谷区。

今日、サワダスタジオのhp表紙撮影用のロゴが出来たので引き取りに行ってきました。
今現在の表紙はwebデザイナーのk氏に作って頂いた3dなのです。
良く出来てますよねー!
これでも良いかと一瞬思いましたがカメラマンですから撮影しないトー!と思い。

作って下さったのは池袋に有る撮影セットや小道具等を企画制作してる東洋美術さんで素材は真鍮。
制作費はhpアップ記念と山小屋宿泊ご招待&山の撮影同行と言う事で・・!。
とても頼りになるパートナーです。



明日の朝3時に起きて次男連れて雪かきしに山小屋に行ってきます。
雪結構積もってるかなー。
ツリーハウスは壊れてないか心配です。

明日は久しぶりにツリーハウスに泊まる予定です。
楽しみタノシミ。



行けるZO!D3x

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( コンタックスTVS )
サワダスタジオ2003年の年賀状
我がD3xはジュエリーに始まりモデル、商品、料理と撮影を順調にこなし今日は某T大学で教授の撮影です。

前もってロケハンは無し。出たとこ勝負、美しい構図とドラマッチックなライティング、的確な行動と早い決断力そして感性が問われる。

なんせ、取材の他、場所を変えて表紙(イメージ撮影)の3カット、立ち会いも多く時間も少ない中ではチト厳しいが毎回いい写真を撮り続ける事が我々プロの仕事です。

今日は天気も悪いので全てストロボによるライティングでの撮影に決定!
部屋の奥行きを生かす為蛍光灯とミックス、窓の抜けの明るさ等を考慮するとISO400で1/60、F5.6になる。先日のテストで増感はISO200が限界と結論を出したはずだが・・・!


撮影が終了してスタジオに戻り早速NEFと一緒に出した軽いJPGを観覧。

増感による画像のあまさ、にじみ、ノイズ等は問題無し。行けるぞ!やるじゃんD3x!

アメリカのノイズ軽減ソフトを視野に入れての観覧だっただけにほっとした。


これで一通り色々な撮影を終えたのでD3xとD2xの比較や今現在の感想を添えると。

D3xを使用するならレンズはナノクリ以外は論外。

FXフォーマットのパホーマンスが100%発揮出来ないからだ。

ナノクリは3千万画素を想定して作られている為シャープでクリアーな画像が手に入る一方、広告の場合パンフォーカスが求められることも確かで4×5レンズのように絞り過ぎると解析が出る。ここはピンをずらしてレイヤーでパンフォーカスを作るしか無いだろう。

D3で出尽くした為かバグ等のトラブルが今のところ皆無で安定感抜群。

私は常にPCに繋いでの撮影スタンスを貫くためハードとソフトのトラブルが無い事は大変助かる。

D2xの時はロケ中にトラブル発生でNPSの方が代替えを現場に持って来て頂くまでD1xで撮影した苦い経験も有る。ちなみにそのD2xは私の元には二度と帰ってこなかった。

PCの取り込みが格段に早くなった。

D2xの色に比べてとてもニュートラルになった。特に人肌が私好みになった。

やっと、D2xの若干の赤浮きから開放されそうだ。

しかし、それにはNX2での地道な現像作業が待っている事も忘れてはいけない。

トータル的に加工しやすい、素直な色とトーンの画像が出てくる。

一見彩度が低そうに見えるが後処理で必ずトーンカーブをいじって彩度が上がるのでこれで良し。

その為にはピクチャーコントロールはニュートラルでなければならない。

間違ってもスタンダードにしない事。スタンダードはJPGそのまま使用をする人のみ恩恵が有りそうだ。

最後に明日現像して結果が出るが今現在の楽観的な判断ではISO400までの増感はOK!

だいぶ完成度の高い癖の無いカメラのようである。

解像度や緻密な再現力等はバックタイプのそれに限りなく近くフットワークの良さ等トータル的に考えてもD3xのこの価格は安いと思う。

道具は揃った!



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私に写真の面白さ、楽しさ、難しさ、厳しさ、考え方そして技術等を時には実の弟のように時には息子のように教えて下さった方がが3人居ます。

まず最初に出会ったのは上さんです。
上さんとは、専門学校時代、夏休みに幼稚園児の一泊保育の企画運営をしていた株)キンダーで指導員としてアルバイトしていた時に知り合いました。

上さんは厳しく美しい自然やドキュメンタリーを撮影してらっしゃるカメラマンです。
私が将来写真で生きて行きたい事を明かすと色々相談に乗って下さいました。

上さんはとても気さくな方で、知り合って間もない私を冬の東北に自動車で寝泊まりしながらの撮影旅行に誘って頂きました。

その時、途中車がスリップして事故ってしまい近くのラブホテルに2人で泊まった事、それが私の初めてのラブホテルデビューだった事色々楽しい経験でした。

自宅敷地内にプレハブの立派な暗室が有り、朝方まで何回も自由に貸して頂いたりもしました。

その影響で自宅に暗室を作り母にお酢臭いと叱られた事全てが遠い昔の楽しい思い出です。

また、テントを張り地方巡業しているホリデインサーカスの撮影にも誘って頂き撮影に夢中になった事今でも新鮮によみがえります。

もし、上さんとの出会いがなかったらと思うともう少し違う人生だったかも知れません。

全てが偶然で、過去になった時初めて運命的な事となるのでしょうか。


ピエロの画像に続きはHOME→work→Other→pierrot




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今年2009年の年賀状です。
2年ほど前に仕事でスイスに行った時の画像です。
スイス、ヴァレンゼー湖の畔、ハイジの屋外ミュージカルのステージが見えます。

D2xにレンンズは18〜200の「おとぼけズーム」です。

「おとぼけズーム」の名前の由来は肩から下げてるとだらしなくレンズが伸びちゃうんです。そしてそれを下げて歩いている自分を想像すると「とぼけたカメラマン」だろーな〜と思いこのネーミングにしました。


この撮影で「おとぼけズーム」を使ったのには訳があります。

それは、取材でパラグライダーの並走をしたからです。

私はインストラクターと共にタンデムでのフライトでフライト中はレンズならびにCFカードの交換は出来ません。

悩んだ末、出発1週間前に購入しテスト撮影。
広角では周辺、望遠では全体にコントラスト並びに解像度にチョット・・・!
しかしながらこの倍率です。まっ!いっか!
PSでトーンカーブとスマートシャープで何とか。


そして本番、標高2千メートルからの離陸です。

フライト中は風を切る音しか聞こえません。時に優しく時に荒々しくその音は生きている。

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カメラ2台にレンズは12〜24と「おとぼけズーム」です。

こいつすごく楽しいんです!35換算で27ミリから300ミリですよ。

一気に別世界に連れて行ってくれます。

単玉でフットワーク使って撮るのも楽しいけどたまにはこれも有りかなと思いスナップもこれで全て撮影しました。

ただ、開放暗いし解像度がチョット・・・!

以前にも御伝えしましたが現代のニコンレンズ、当たり、外れ、有ります。

ほとんどの物はどちらでもなく優等生でごくまれにそれは存在します。

逆光でも腰のある写りしてます。優等生、・・・かな?


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コンタックスTVSで撮影した1999年サワダスタジオの年賀状です。

どこだか分りますか?

そうです!タイトルの所です。

温もりの有る描写やまったり感は独特です。

レンズの性能でしょうかラチチュードが広く思えます。

特にシャドウ側はつぶれにくく粘りが有りしなやか!

しかしながら広角では周辺光量不足は明らか、そんな優等生じゃない感じがとても好きなのかも知れません。

カードをまだアップしておりませんがHOMEに少しづつ追加して行く予定でいます。


前回からのつづきです。
薪割りは素直な木であればパンパン割れますが、昨年リンゴ農家さんから頂いたリンゴの木
は多分とても立派な木だったのか枝分かれと節だらけ。

割るのに手こずります。

何回斧を降ろしてもダメです。

そんな木は後回しにしてまとめてチェンソーでさらに半分にして割ります。

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チェンソーは非常に危ない道具です。

多分私が持っている道具の中で一番恐ろしい道具でしょう。

子供がそばに居ない事を確認して慎重に作業します。

一人で山小屋に寝泊まりして作業する事も有りますが一人のときはチェンソーは危ないので使わないようにしています。

画像ではジーパンですが今はチェンソー専用のズボンをはいてます。







今までの山小屋での作業をまとめると

2005年11月 薪割り開始

2006年 5月 山小屋 炉台製作

2007年 5月 ツリーハウス 製作開始

     11月 ツリーハウス 外観完成
         ツリーハウス 時計型薪ストーブ設置

2008年 6月 ツリーハウス 手すり、筋交、風見鶏設置
     
     11月 山小屋 薪ストーブ、煙突設置
こんな感じです。

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2008年10月 今まで使用していた温風石油ヒーターが突然壊れた為、かねてから欲しかった薪ストーブを急遽オークションにて購入。

ストーブが140キロ有るので運搬、搬入は専門業者の方に御願いして炉台に設置して頂きました。
もし、一週間搬入が遅かったら雪が積って搬入も煙突の施行も出来なかったでしょう。大変ラッキーでした。

ストーブ設置後煙突を施行。

煙突は二重煙突にすると30万でしたので近くのホームセンターでシングルを購入。

昨年ツリーハウスに時計型薪ストーブを入れ煙突の施行もしたので格好順調に組めました。

煙突は明かり取りの窓を一つつぶし眼鏡石を組み込んで外に出しました。
これだと特別に穴等をあける必要がなく施行も早かったです。


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      ストーブの前を走るくるみ


心配事一つ!天井との間隔が思ったより短く10センチほどです。前もってを用意した石膏ボードを天井に1センチの隙間を空けて貼ってるものの炭化が心配なので後日煙突専用断熱カバーをT字に巻きました。
これで今シーズンは何とか持つでしょう。

何かいい方法が有りましたらどなたか教えて下さい。

1月になると−15度以下に、流石標高1,500メートル。
買って来たミネラルウォーターをコップに注ぐと直ぐさま凍って逆つらら状態になる事も有ります。

こんな寒い所には薪ストーブがとても似合うと思いませんか。

着火は牛乳パックを最初2箱燃やしてからすケアキや杉の細木に火を移しだんだんと太い薪にします。

熾き火にする事もネットで読むより簡単で購入したこのホンマのクリーンバーンのストーブ結構いいかも。
ネットだと二重煙突じゃないとストーブの能力が100セント発揮されないからなどど載ってますが本当でしょうか?

二重煙突出を使用した事の無い薪ストーブ初心者の私ですが煙突の引きも有り今のところ快適に使用してます。

ただ、煙突がシングルなので煙突掃除は入念に毎年オフシーズンに行う必要があります。
どの位ついているか楽しみです。

使用期間は11月から多分4月までの6ヶ月間の20〜30日間ぐらいだと思います。

最後に煙突トップ施行記念の画像をどうぞ!
山小屋は平屋ですがここにも部屋が欲しくなりますよね、この絵を見ると!
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2005年秋、以前より興味が有った薪ストーブを長野の山小屋入れたくなり色々勉強しました。
皆さん、まず最初に何が必要だと思いますか。
それは支えです。

薪ストーブは重量が100キロ以上有り、それを乗せる炉台も結構な重さになる為、床や根太等がたわんで沈み込んでしまう。
それを補強しなければならないのだ。

うちの場合大きな根太がちょうど下に走っていてそれに合計5本の支えを入れた。
支えといっても専門用語は分らないが金属製でスクリュー式になっていて仕掛けてから根太にテンションをかけられる
仕組みになっている。

次は炉台だ、ネットで調べると発砲コンクリートが軽くて加工しやすいので3枚購入。
確か3×6サイズより長かった記憶が有る。
下の画像を見るとタイル一枚確か30センチだから900×2700か!
2枚の発砲コンクリートと壁との隙間3センチ作って施行しモルタルつくってタイルをバンバン張って行く。

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左官仕事は初めてだけど撮影の立て込み等で作業を見ていたので何となく分っていたがネットで左官仕事を調べていたので作業は順調に進みました。
未だに1枚もタイルは剥がれる事無くきれいについております。
施行したのが2006年5月だから今年で3年になります。
ちなみに薪ストーブが入ったのは昨年11月の事です。
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これで炉台の壁が完成!
このタイルが安かった。打ち合わせの帰りたまたま通りかかったタイル屋さんで確か1箱25〜30枚入って1000円だった。
1枚30円!激安!おかげさまで助かりました。

床は一番下に石膏ボードを引いてその上に御影石を並べて周りを木材で囲いました。

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敷地内に作った通称ターザンブランコ。大人も楽しめます。

さて、薪ストーブに必要な物は沢山有ります。
次は燃料の薪です。

長男の幼稚園時代の友達の旦那様Kさまから裏山から切り出した玉切を大量に頂く事が出来てラッキーです。

ありがたい事に神奈川県から山小屋まではこんでくださいました!


後は玉切りを割るだけです。
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つづく!



撮影→画像処理、撮影→画像処理、時々D3xテストして、撮影→画像処理の繰り返しでちょっと寝不足です。

時々D3xテストの報告です。

DXマウント同士のD2x、D3xの増感、減感(D3xのみ)を行った、前回はFXとDXだったのでノイズ等の比較にならなかったので!結論から言うと300%で見た目ほとんど変わりません。
若干D3xがイイカナーぐらいです。

また、減感(D3xのみ)ははっきり言って使いたくないぐらいのコントラストでした。

次回は白い世界での白い物をテストしたくなりました。


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ところで、サワダスタジオはトウキョウタワーの近くにあるんです。

会社から一歩外に出るとこんな感じで見えます。

たまに思う事が有ります。

トウキョウタワーがもし倒れて来たらここまでくるかなーと!

手をかざしてタワーの天辺に合わせるて・・・!
45度有りそな無さそな微妙な感じ。











                                                                                                                                             
      
 <D2x   18~200>                       

現在進行形の撮影内容は守秘義務が有るのでなかなか細かい所までは話せない、なので今日はハヤサキスタジオ時代の昔話をします。

私がカメラマン駆け出しの頃、その日2本目となる撮影がワインの単品切抜きカットでした。
ライティングがほぼ出来上がったのが夜中の2時頃だった。
その時1stの重たいドアが開く音がした。
アシスタントと同時に振り返るとそこには少し御酒臭いおやぶん(早崎治社長の事を敬意の意味を含めておやぶんと呼んでいた)が立っていた。

「お〜!澤田!チャンとコントラスト付けとるか」とご機嫌な口調で私に語りかけてきました。

「ハイ」と言う前におやぶんはビューワーの上に有った55ポラを見て私がセットしたライトを見るや否や全身であっとゆう間に壊したのだ。

そして、何事も無かったかのようにワインだけがスタンドの上にポツンと今にも落ちそうな感じで立っていた。

「澤田、お前は何を撮っているんだ!」
先ほどのご機嫌な口調とは別人のような息の荒い強い口調だ

「ワインです」
少し震えていたかもしれない自分の声はなぜか聞こえなかった

「違う、チガウ、ちがう、お前の取っているのはガラス瓶、紙のラベル、金属のキャップだ!
ワインじゃない」

声が出ない

「このワインは若いワインだ、それなのにお前が撮ろうとライティングしたこの同じワインは年代物の高いワインだ。分るか!目立つ物にばかり目がいって、肝心のワインの香りがにじみ出てない」

言葉が出ない、自分の体の震えが分る。
無言の時間が過ぎて行く、息苦しく真っ白な時間が。

「少し頭を冷やしてからやり直しなさい」
ゆっくりと少し優しい口調で私に言うと大きく深呼吸してからおやぶんは出て行った。

数分の出来事だったろうが私には今日の全ての時間だったように思えた。

おやぶんはとてもベーシックでシンプルな考えをする方だと思う。

一番大切な物 それはワインです。 それもジューシーな若いワインなのです。
私は瓶やラベルの丸みやグラデーションばかり見て基本を忘れておりました。


ハヤサキスタジオ時代の修行が今の私を支えてくれています。
そして、これからも。

私のプロフィールはHOMEに有ります。

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肌の張り

先週撮影した画像処理がやっと終了したのでプリントしてみた。

うーん、D2xに比べ画素数が2倍になっているので細かい所まで詳細に写るのは当然の必然!

モニターでも思った透き通った感じはプリントにも有る。これはナノクリの成せる技か!

ニュートラルな発色はNX2の恩恵か!

D3xの感動がいまいち無い。

それはA4のプリントだからか?とりあえず印刷サイズはA4なので今日の所は終わりにして後日もっと詳細なデータを取ろうと思う。これも楽しみの一つです。

ところで皆さんはフィルム撮影するとしたら何のフィルム使います。

私は迷わずコダックのフィルムです。

私が早崎治氏が社長を務めるハヤサキスタジオに勤務していた頃はフィルムの時代です。
主に4×5、ブローニ、135ミリで光源もタングステンとデーライトがあり、そしてアシスタントが必ずしていた仕事の中にフィルムのEMテストが有りました。(エマルジョンナンバーの略)

各サイズのフィルムの製造ロットで色気が変わるので新しいフィルムを購入するさいは必ずテストして数十カートン購入します。

プロの撮影現場はコダックの独壇場だった。しかし、1985年頃から富士フィルムが本格的にリバーサルに参入し、ハヤサキスタジオのフロアーに大きいフィルムの冷蔵庫を置いて確か6か月間使いたい放題の大判振る舞いをした事が有った。

コダックには無い色の発色が武器で、今で言う彩度が有る仕上がりだ。私に言わせると彩度が有りすぎて邪魔だったが。
特に赤に反応しやすいのか白人の女の子を撮影した時血管が妙に浮き出ているように見えたのを良く覚えている。

コダック=地味 富士=派手なんて言う人もいました。

コダックの色は少し濁っていた、濁っていたと言う事は色が沢山有ると言う事でコントロールさえしっかりすればしっとりした大人の色が出せるはずだし出せるのです。

それは、デシタルの時代でも同じ事が言えると思います。

デジタル時代だからこそ、少し濁ってる方が遊び心の有る絵が作れると思いませんか?

そのカメラがD3xなのかはまだ分りませんが。

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4×5、デイライトフィルムのテストフィルム。

1983年ごろの自分です。
肌の張りは明らかに違うね!

私の現在の肌の張りはHOMEのprofileに有りますが・・・。

共に歩む

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<D2x   18~200>

タバコを吸わなくなって6日目、自宅にいる方が周りにタバコをやる人がいないので快適です。このまま行けば辞められそうな感じです。

たばこはいつも持ち歩く鞄やリュックの所定の場所に入れていた。
たばこ意外にも所定の場所が有る物がいる。それはカメラ。

私は普段、特に何を撮ろうと決めている訳ではない。

普段は肩の力を抜いて気軽に撮れるカワイイカメラがそばに居てくれれば良いと思っているのです。1994年4月から今日まで僕はコンタックスTVSと共に歩んできました。
そうゆう意味では最高のカメラです。
ズーム付でオートフォーカス、アンバーのフィルター入れて露出を−1/3に設定すればしっとりした感じの写真が出来ます。

ハッセルやM3等のカメラを持ち出すスナップ撮影でも必ずTVSは僕のそばに!

実際サワダスタジオの年賀状は昨年以前はTVSの作品がほとんどです。
はがきサイズのマットの印刷がまたバッチリ!

その複写を近々HOMEにアップ予定。



先週は朝帰ってシャワー浴びてまた会社のパターンが多かったのでこの3連休はダラダラでした。

今日の午後は少し動こうと決めて小5の次男とカメラぶら下げてサイクリング。


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<D2x   18~200>
だいぶ大人の顔になったな〜。


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<D2x   18~200>
けどまだまだかわいい。
これからも親父に付き合って遊んでね!




トレポネーマ

本日は神奈川県の中学校バスケ部の県大会。
会場は海老名総合体育館で行われました。

我が息子の所属するM中は13時からの試合、チョー緊迫した試合で4P終了5秒前まで2点差でリードしてましたが土壇場で同点、延長戦3分で逆転を許し無念の1回戦敗退です。

悔しい、残念!しかし、ここまで勝ち進んで来たバスケ部全部員と土日も無く毎日朝早くからご指導して頂いているT先生並びにスッタフの方々大勢に感謝です。

息子は出場しませんでしたが今回の敗北を胸に刻み最後まで諦めず、次回の試合のバネにしてもらいたいと思います。
また、その事は私自身にも当てはまるとつくずく思いました。
諦める事は簡単ですごく楽な事、そして1回逃げ出すときりが無くなり一生そうして生きて行くような気がして自分が怖くなります。
とりあえず、毎日コツコツ諦めずにゆっくり生きましょう。


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<Nikon D2x+18~200>
試合前アップをする長男。
 



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<Nikon D2x+18~200>


去年の9月22日に我が家の一員となったネザーランドドワーフのくるみです。

昨年12月31日山小屋テラスにて撮影。
ブログ初登場です。

こだわりのうさぎを販売しているうさぎのしっぽ恵比寿店にて購入しました。

08年8月4日生まれのキュートな女の子。

ところが、11月中頃鼻の下の毛が少し抜け落ちかさぶたが確認されました。

08年11月16日、うさぎの診察で評判の良い近くのすすきの病院に行った所病名はトレポネーマと診断。

先生の診療は丁寧かつ優しく、診断は素早く自信に満ちてました。

「人間見るお医者さんにも先生のような方が多ければな〜」と言うと、「患者の数が違うから(人間の患者は多い)仕方ないんじゃない!」とあっさり言われてしまいました。

さて、感染経路は交尾での直接感染、キャリヤ?のおかあさんうさぎからの体内(産道?)ならびに授乳での感染が考えられるようです。

この子はまだ子供なので後者での感染。

そして4週間、飲み薬を飲んでとりあえず治ったかのように見えましたが、先週あたりから
またぶり返して昨日から飲み薬を頂き飲んでおります。

この病気は1回発症すると完治は難しく、再度発症する事もまれではないようです。

くるみはとても人懐っこく愛嬌が有り、みんなの手等をなめてくれる舐めうさぎです。

1日も早くこの病気が治まり再度発病しないよう環境を整えて行きたいと思います。

くるみは無くてはならない我が家の一員、家族全員で看病、応援します。
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くるみの病気が早く良くなるように満月のうさぎさんに家族全員でお願いしときました!

撮影は昨日ですが今日11日は満月です。












         
                           <Nikon D2x+18~200>

2007年5月より製作しているツリーハウスの製作工程を紹介します。

まず、製作にあたり2007年1月26日にツリーハウスクリエーター小林崇サンの新年会に参加、そのときのブログの画像に私チャッカリ写ってます。

小林さんとは初対面でしたが人の話をちゃんと最後まで聞いてくださって、親切丁寧にツリーハウスに関する色々な事を話して下さいました。

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最初はホストツリーを決める事。

うちの場合、直径35センチのもみの木と20センチのカエデの2本。

そのホストツリーに20ミリの穴をドリルで開けて鉄柱を入れその上に大引を乗せる。

2×8の3枚合わせで長さ5メートル。

木をベルトや板で挟む方式よりドリルで穴開けの方がダメージは少ないのです。

木の持ち上げは全てロープと滑車を工夫して事故の無いよう慎重に進めます。


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<Nikon COOLPIX S5>

大引の次に根太を乗せる。

水平を出すのが結構大変です。

上の画像のようなスクリュウ式の柱で高さを調整しながらの作業です。

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<Nikon COOLPIX S5>
2007年夏撮影
左から私、次男、長男
 今では二人とも大きくなり長男は私より背だけは高くなってしまいました。





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<Nikon COOLPIX S5>

やっとテラスが出来ました。

水平は出ましたが、空中での作業となったテラス谷側の直角がずれて床板が斜めに出てしまいました。



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<Nikon COOLPIX S5>

地元の大工さんから格安で購入したハウス本体用材木の搬入。

画像で見るより量が多く現場まで持ち上げるだけでヘトヘトです。

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<Nikon COOLPIX S5>

パネル工法でチャチャと組み立てます。



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<Nikon COOLPIX S5>

屋根は方形屋根。本当は簡単な方流れにしたかったのですが妻や子供達からの強い反対が有りやむなくこの形になりました。

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<Nikon COOLPIX S5>

2008年に手すりと風見鳥を設置


ツリーハウスに泊まると色々な事が有ります。

下を動物が通ったり。

枝が屋根に落ちたり。

風と共に木が揺れ。

木と共にツリーハウスもゆっくり揺れツリーハウスと共に私と息子も揺れています。

現在小5今回このツリーハウス製作は次男と2人だけで製作しました。

途中長男(現在中2)もチョット手伝ってくれましたがバスケ部の練習が忙しくなったので!

そのかい有って、明日海老名の体育館で県大会出場です。

残念ながらレギュラーでは無いのですが応援に行きます。

中に安い薪ストーブ、部屋が2.5×2.7の大きさですからこの薪ストーブだけで十分、あついぐらいです。

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<Nikon COOLPIX S5>

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次男の作品です。
<Nikon COOLPIX S5>


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<Nikon COOLPIX S5>

方形屋根カッコいいでしょ!

中心に水よけの為中華鍋をかぶせてます。

2009年は塗装からです。

何色にしようかな〜。


私のプロフィールはHOMEに有ります。





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昨日今日と撮影した画像データをレタッチ中です。

本番でD3xをPCにつないで使用。(ストロボ=フォトナ)
通信では突然CCP2が終了する事も無く安定感はありました。

ライブビューなんか関係ないと思っておりましたが、カメラを覗けず商品を微妙に動かす時やスクリーンカットしてPSの画像にレイヤーで重ねたりと大変便利な事に恥ずかしながら今日気付いた!
関係なくても色々遊ぶ事ですね。

撮影設定次の通りですが「ピクチャーコントロール」は悩ましいです。
結局悩んで後々加工しての納品ですからコントラストが弱いと言う事でニュートラルを選択。

さて、現像ですが普段はCS3での処理ですがD3xに対応していないため久しぶりのNX2での現像です。
色収差は自動だし、グレーランスでの調整もCS3に出がちのR浮きも無くとてもニュートラルでgooです。

しかしながら最大の欠点、時間かかり過ぎです。
TIF_16bitで140MB。
タワーのG5よりBookProで現像の方が早いかなー、ハッセルのH3Dの時も遅くいつもそう思うのですが・・・!

加工はうっかりするとアッとゆう間に
1G超えて最終的に2GBです。
タワーのインテルマック欲くなりますね。
時間ばかり取られて効率悪すぎです。
モデルでカット数が多かったらぞっとします。
D3xは当然緻密な描写で癖の無い色で加工しやすいです。
原因は分かりませんがとてもクリアー感が有り立体感を感じます。

最終判断はプリントアウトしてからですね。
その為には早くこれやっつけよーっと!

2007年長野県の山奥にツリーハウスを子供と制作した。 標高1,500m有り隣に古い山小屋が有る。

冬は早ければ11月から雪が降り、積雪1メートルになる事も有る厳しい環境だ。そんな自然の中に身を置く事はとても大切な事と思っている。

 自分を正気にしてくれる貴重な時間と、息子たちとのふれあいの場となる。 そして自然にふれることで、写真に対する新たな感性を目覚めさせてくれた気がします。

 山では息子とツリーハウスを作ったり、薪ストーブの炉台、煙突、そして薪ストーブの設置並びに薪割りと楽しい事だらけだ!

そんなスローライフな一面も徐々に書いて行こうと思います。
  
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ところで、禁煙してから「ふっ」と時間が空けばタバコのコトばかり考えてします。

今日明日は撮影が入っているのでまだ助かるが土、日曜日が思いやられそうです。

私のプロフィールはHOMEに有ります。



明日1月8日がサワダスタジオの撮影初日でD3xのデビューの日です。
商品はジュエリーで砂の上にセッティングするのでどうなることやら楽しみです。とりあえず大まかにセットを組んで細かいところは当日です。

夕方からはHPを作成して頂いているKさん、Tさんとベルコモでしゃぶしゃぶ。
HPの修正箇所の打ち合せをサッサと済ませTさんが4月に結婚する事も有り、家庭、子供、仕事等の人生談義に話が盛り上がりました。

Tさん御結婚おめでとうございます。そして、人生最大の修行の場にようこそ!

KさんはWEBチームのトップで職場をまとめ、良い仕事もして、いかに効率良く仕事をこなせるか日々悩み、考え、それを実行しようと努力している方です。今そこにある仕事をこなすだけでも大変なのに!「共通の価値観を持てるスタッフ作り」が一番の近道であり一番難しい事なのかも。


今年は大変厳しい年になると覚悟しております。
現状維持で終われば幸いです。
どんな風が吹くのでしょうか、楽しみでもあり不安な年の始まりです。

ツリーハウスの風見鳥に聞いてみようかな!




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<NikonD2x+18~200>

スイマセン

午前中、伝票整理と3月に撮影で使用するハウススタジオを検索、終わったのが15時30分!それから昨日の続きD3xのテスト撮影です。

増感によるノイズは思ったより悪くないがD3のそれに比べると見劣りする。媒体にもよるがISO200までが許容範囲かな!webなら300まで大丈夫かななどど考えておりますが、実際の所やってみなければ分かりません。

部屋の中で窓抜けを適正にしつつモデルをストロボで撮る時は最初からD3の出番です。
フィルムなら高感度にチェンジすれば良いのですがCMOSセンサーの交換は出来ませんから。

新しいレンズやカメラをテストするたびに思う事、それは光学技術等の進歩は著しく、ライカ等の一部の製品を除けば新しい物が良い物、などど思いながら一服。

タバコは20年以上吸っているがこの頃特にのどや頭が痛くなったり気持ちが悪くなる事もしばしばで何回か禁煙をするのですがそこは「人間ですもの」やめられず今日に至っておりますが、丁度最後の1本今吸ったので切りが良いので本日より煙草スイマセン!

明日はHPを制作して頂いたADと再度調整の打ち合わせかたがたお食事会です。楽しみです。

D3x テスト

本日はサワダスタジオの仕事始め、いつもお世話になっている制作会社H社のスタッフの方々と氷川神社に初詣。

そして楽しいお食事会です。

その後スタジオに戻りテスト撮影!

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<NikonD2x+18~200>


昨年末、納品の帰りに話題のD3xを見に銀座のNPSにCFカードをポケットに忍ばせて立ち寄ってみた。
サンプルのプリントは圧巻でその緻密な描写力に迷う事無く購入を密かに心に決め、会社に戻りNPSでテスト撮影したCFカードの画像を確認。その画像はとても素直でその諧調の豊さと緻密さに圧倒、即座に共同写真に電話し年末ギリギリに届いたのですが、HPのアップに向けバタバタで本日テスト撮影を行いました。

今までD2xと同時に購入したレンズでの撮影でしたのでレンズもD3xのパフォーマンスを生かす為ナノクリ2本同時購入です。テストはまず新聞の複写です。

これはレンズのテストが主なチェックポイントでその結果遥かにナノクリが解像力、収差に優れていて特に開放近くの球面収差の改善には驚きです。

出荷される製品は厳しいチェックが行われますが同時に合格の許容範囲が有りテスト撮影は絶対すべき義務でも有ります。

それは過去に苦い経験から学んだ事です!明日は増感のテストかな。

D3は欲しいカメラでは有ったがISO200からのセッティングと画素数からなかなか思い切れなかった!D3xの増感に関してはあまり期待していません。

ノイズ低減ソフトも視野に入れての検討課題だと思います。


はじめまして

はじめまして、そして新年あけましておめでとうございます。
本日よりブログならびにsawada studioのホームページを立ち上げました澤田光伸と申します。
楽しい仕事、たのしい趣味、タノシイ昔話等色々な事を綴っていこうと思います。
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<NikonD2x+18~200>
昨年末、恒例の年賀状の宛名書きは大変でした。
プリントアウトの宛名書きを10数年前に考えたのですが、1年間のお礼と新年のご挨拶、心を込めて宛名は手書と思いそれ以来徹夜の仕事となりました。1枚1枚書いているとその人との思い出や感謝の気持ちが強く思い出されます。
これからもずっと続けて行きます。感謝の気持ちを込めて!

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