薪ストーブの最近のブログ記事

20170312.jpg隣でネリーの歌を聴きながら次男ナオがミャーミャー言っている

そんなことしているうちに長野のtree houseに到着

最高気温 0℃

最低気温 -5℃

標高1,500mのここはまだまだ寒い日が続いていますが空は春の気配に満ちていた

今回は昨年チェンソーで切り倒し玉切りした丸太を蒔の長さにさらに切って斧で割ろうと思っていたのですが、、、

玉切りしたまま斜面に放置していたのがいけなかった

上に積もった雪を払い移動しようと試みたが木と木が凍ってビクともしない

蹴っても無駄である

コチコチ!

早々に諦めて、山小屋の蒔きストーブの上でnaoと餅焼いて里山の温泉浸かりに行きましたw

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週末行う予定だった画像処理が来週に持ち越され時間がスコンっと空いてしまったので久し振りに山へ行った

天辺から赤く染まって行くモミジが短い秋の訪れと厳しい冬を感じさせる

今回の目的は薪作りであ〜る

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作業はチェンソーでの玉切りから行うがその前にチェンソーを簡単にバラしてメンテした

作業後必ず清掃と目立てを行っているので特別何する訳では無いのだが。。久し振りなので。。。っていうかエンジン大好きなもんで。。笑

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淡々と玉切りをする

昨年までは次男naoと作業する事が多かったが今年からは一人での作業だ

ただ淡々と。。

チェンソーのけたたましいエンジン音の中、腰に付けたクマ除けのベルがけなげに山に鳴り響く

柔らかい日差し  

少しシアン色した風が 

森の木々の間をゆっくり通り過ぎ

緩い斜面に沿って山里に降りて行く

標高1,5000メートル

日が暮れると一気に気温が下がる

薪ストーブの季節だ!

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敷地内に水仙が凛として咲いていた



この日は昼頃起きてタイヤ交換を行った

その日までスタッドレスタイヤを履いていたので・・・

それも3月の大雪の影響!!

なんせ4月初めまで50センチの雪が残っていたのだから


大雪で心配だったのがツリーハウスである

雪が50センチも積もれば多分ツリーハウスに掛かる加重は1tは超える

素人の私が制作したのだからその辺の計算などする訳も無いし出来ない

見栄えが悪くならない程度に柱と筋交いを増やしたのが良かったのかツリーハウスは凛としていた



タイヤ交換の話に戻るが、、去年まで次男naoが手伝ってくれていたのだが。。

今年からは一人で作業する事になるだろう

naoも高校2年生だから。。。

その後、2年後に使う薪の準備のため、頂いて来た玉切りした木を40センチの長さにチェンソーで切断

全てを切断する事がでかなかったので残った木は次回来た時に作業する事にした

夜はひたすら薪を焼べコーヒーを啜りながら読書に明け暮れた

夜はまだまだ寒い山小屋である。。






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5/2モデル撮影を都内ハウススタジオで終えてスタジオで機材を下ろし山へ行った

その日のモデルは可愛い女の子!

歳は5才で幼稚園の年中さんである

生後3ヶ月からモデルをしているというだけあってとても撮りやすい

しかし、カット数が多く最後のカットは撮影出来なくてもいよとデザイナーが言っていたが、、、、彼女は午後少しグズっただけで最後までキッチリ撮影出来たのは流石で傍で支える母親の存在が大きかった!!

よって、その日はクタクタだったが3月の大雪で行けなかったのと4月の頭に行ったにもかかわらず雪が50センチ程残っていてスノーシューを持参していなかったため山小屋を目の前にして玄関のドアまで行けなかった悔しさも有り眠い目をこすりながらハンドルを握った。

到着したのは朝方で気温は5℃

薪ストーブに薪を焼べて暖かいコーヒーを飲み終える頃にはすっかり空は明るくなって鳥のさえずりが心地よく耳に響いていた。。。。


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年末,正月と山小屋で過ごした

雪が全てを純白に覆い隠して全て無かった事にしてくれる

ふゆの山には何も無い

ストーブに薪を焼べ一日中読書に明け暮れ薪が無くなれば寒い外に薪を取りに行きタバコを燻らせる毎日

外は真っ白な世界

都会の生活と全く違う生活リズムが良かったのか睡眠障害が治った感じ

夜はあまりに寒いので薪ストーブ前に布団を敷き極寒用の寝袋で寝る

寒くもないのに何故か2〜3時間おきに目が覚める

これは睡眠障害とは全く関係ない

不思議な事に毎年冬は薪が燃え尽きる頃に目が覚めて薪をストーブに足す作業を行っているから・・・

ところで、、今回読んだ本は西尾維新の恋物語の続きと化物語上下二刊...

とてもウンチクが多くて読んでて楽しい!

でもって恋物語の感想は...

「恋は人を強くもするが駄目にもする」

それは本来、人を治すはずのクスリだが使い方を...処方を間違えれば毒にもなるということと同じだ!

2013年が終わり新たな年が始まった...

思えば昨年の後半は黄昏を長く歩いていた気がする

これからは日の出に向かって

朝日を正面から浴びて歩いていこう




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山小屋に行くにはツルツルアイスバーンの坂道を登る

二輪駆動のvolvoはスタッドレス+チェーンで何とか登れる

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降雪50センチ

一面雪で覆われている

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山小屋までスノーシューで移動

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外は-15℃

薪ストーブに薪を焼べても部屋がなかなか暖まらない

普段なら2時間もすれば室温が25℃まで上がるのだが??

チェックすると

前回来た時に明かり取り用の天窓が・・・・

開けっぱだった。。トホホ。。

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おまけに扇風機で外気を導入してたのだ!!

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冬はする事がないので・・・

これに揺られて読書を楽しむ

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暇を弄ぶ次男naoとジェンガやカードゲームをする

不思議と山にはゲーム機を持ってこないのが不思議だ!!

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前日の夕飯で使用したマックのコップも再利用

もったいない!もったいない!

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何も無い山小屋

ただ寒いだけの山小屋

しかしそこには自然が満ちあふれている

東京での度重なるストレスは蓄積され

私から気力と笑いを削ぎ落して行く

自然の中に身を置き正気に戻ろう

そしてまた東京で歯を食縛り楽しく働こう!!



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20121124 11:24

11/23、午前1時に山小屋に到着した。

雨は降っていなかったが外気は-2℃と寒い。

山は冬まっただ中。薪ストーブの季節到来である。

11/23、朝目覚めると雨がザーザーと降っている。

少しでも気温が下がれば直ぐにでも雪が落ちてきそうな寒さである。

この天候ではタイヤ交換は無理である。

こんな事も有ろうかと前もって借りていたスパイダーマンを次男ナオと見たり、最近読んでいる小説「デモナータ」で時間を潰す。

しかし、ナオは時間をもてあそんでしまう、仕方なくトランプやunoで時間を埋めた。

明日は天候が回復する事を薪を焼べながら祈った。

そして深夜、携帯の電波が届かない完全に社会から孤立した山で寝袋に入り色々な事を考え思う!

この不便さは忘れていた強く思う気持ちを思い出させてくれる。

11/24、朝起きると一面薄らと粉雪が積もっている。

朝日が差し込んでいる個所は既に雪が溶けていたがそれでも白い部分が多い。

この日は一日中氷点下で太陽の日差しで解けた雪も瞬く間に凍っていた。

外に出ると、寒さで体が痛い。

11月に雪は珍しい。

今年の冬は先が思いやられる予感だ。


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今回も山小屋では何もしない贅沢を楽しもうと考えていたのだが・・・。

お隣の地主さんが間伐を行い余った丸太がゴロゴロ転がっていたので少しおこぼれを頂戴して薪作りに励む事にした。

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先ずはチェンソーの手入れから
チェンオイルが固まっていたのでガソリンにチェンとガイドを
浸けている所

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一輪車で玉切りした丸太を運びます

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これで3日〜5日分ぐらいかな?

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次男nao撮影
この瞬間が気持ちいい!
パァンッとかん高い音と共に薪が真っ二つに割れて
左右に勢いよく飛んで行く
ストレス発散には持って来い!!

しかし、これは20センチぐらいの丸太までで
それ以上になると・・・・。
なかなか、、。


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チェンソーは作業終了当日奇麗にメンテするのが当たり前
目立ても行います

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nao撮

ちょっと気取ってみました!

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4/29、その日は朝は晴れていたもののその後は曇りで寒かった。

朝食を済ませ薪割り作業に取り掛かる。


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寒い日は薪割りにかぎる。すぐに体が温まる。。。っていうか汗が吹き出た・・・・。

この薪は1〜2年寝かせ乾燥させてから薪ストーブの燃料に!

白樺は成長が早い分身の締まりが無く直ぐに燃え尽きてしまうので薪ストーブにはあまりむいていないのだが・・・。最初の焚付け用としてはいい。。


4/28 角拾いの後夕暮れまで時間があったのでチェンソーの分解掃除&目立てを行った。

今年の冬にチョット使っただけでメンテナンスしていなかった為、木屑がオイルで固まりこびり付いていた。さらにチェンもガイドバーにくっ付いていたのでガソリンでオイルを洗い流した。

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チェンソーの構造は至ってシンプル!カバーを外せば素人でも簡単にメンテナンス出来る。

キャブはデリケートなので専門店へ持ち込みだと思うが購入して5年、未だオーバーホールには出した事無し。。。




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春休みという事で次男naoと木曜日の夜から長野の山小屋に行った

金曜日は晴天で山小屋にも春来た!という感じでしたが。。。

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去年制作した石釜も半分以上雪で隠れている

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naoとスノーシュー履いて雪山を散策

この時期は熊の心配しなくていいので気が楽だ!

鹿の糞や動物の足跡

こんな厳しい環境でも逞しく生きる動物達の痕跡が・・・。

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福寿草も逞しく咲いていた・・・・

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テラスにヒマワリの種を置いとくと・・・・・
野鳥が遊びに来てくれる

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日中、まだまだ寒いので薪ストーブは欠かせない

というか薪ストーブに薪を焼べるのが冬のメインの楽しみ。。

その夜は風が強く外が騒がしくなかなか眠れなかった

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土曜日は朝から雨!相変わらず風が強い

naoのお付き合いでトランププレ−

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昼から雪に変わりあっという間に10センチ近く積った


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標高1,500メートル。春はまだ遠い


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雪下ろしも順調に終わって小腹が空いたので次男naoにおやつをオーダーした。

するとnaoは食パンの上に縁取るようにマヨネーズを乗せ真ん中に生卵を落とし薪ストーブの上に置いた。

この卵、本当に固まるんだろうか???

案の定、何分経っても生卵は生のままであ〜る。

仕方ないので薪ストーブの中に・・・・・。

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少し焦げましたが、美味しそうです。

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なんと、下地に蜂蜜が塗ってあったので少し甘く意外に美味しかったな〜。。。
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12/9 22:11

12/10の昼食は前日の夜に仕込んだ豚と卵の紅茶煮に挑戦した。

このレシピはNEXT KITCHENの中山晴奈さんに教えて頂いた。
レシピ⇒http://tableofdreams.jp/archives/3496

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しかし、ダッチオーブンが大きかったのだろう、少し薄口だったので特製ダレを作って煮豚丼にした。

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ご飯は釜で焚いた。

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チョット見た目は悪いがオレンジの甘みがほんのり口に広がり後からしょうが来る感じ。

美味しかったな〜。。

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12/10 8:16


12/10の朝食は薪ストーブで焼いた市販のスッティックパンをハチミツで!+コーヒー。

卵が無いので目玉焼きは無し!残念。。。

これってクッキング?


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12/9  9:23

今回は次男naoと2人で宿泊。

石釜でピザを焼こうと思って粉を持って来たのだが・・・、この雪ではチョット・・・。

という事で到着したその日の夕食はその粉を使ってnaoにナンを作ってもらって薪ストーブで焼く事とした。

本来熾き火になるまで待ってからナンを投入したい所だが、お腹が空いたnaoはそこまで待てませんでした。

ナンの下にシャベルを置いて直火が当たらないようにしたが温度が高かったか少し黒く焦げてしまった。

夜遅くに到着したのでカレーはカルディで買ったレトルトで。

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11/26 7:15

暖まるまで寒さを我慢しなければならないが、一度暖まってしまえば薪ストーブは快適である。

うっかり火が消えていても薪ストーブに蓄熱された熱は簡単には冷えず温もりを放ち続ける。

この日の朝食は厚切りトーストと目玉焼き!
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10/26土曜日から日曜日にかけて山小屋に行って来ました。

今回の目的はピザ釜の補修です。

トップのドーム部分のセメントが耐火素材でなかったため火を入れた途端クラックが入ってしまった。

今回はドーム部分全体を耐火セメントで全て覆う事とした。

しかし、この画像を撮影してセメントをこねているとポツポツ雨が降って来た。

ここまで作業を進めてしまうと中止には出来きないし、中止にした所で次回山に来る頃には氷点下でセメントをこねている最中に凍ってしまって作業にならない。

雨の中強引にセメントをドームに乗せて行く。

雨は段々強くなって行く中、セメントは足りなくなり二袋目をこねる。

何とか形になった所でブルーシートで釜を覆った。

すっかり濡れてしまったので山小屋の薪ストーブで洋服と体を温める事とした。

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午後雨が上がったので恒例の<秋の味覚>栗拾いに次男NAOと山に入った。

しかし、いつもなら沢山落ちている場所に栗が無い。

何処を探しても全然有りません。

ニュースで「里山に降りて来た熊の胃袋に何も入っていなかった」と聞いた事が脳裏に浮かんだ。

今年の栗三昧は無しです・・・・・。

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紅葉は綺麗なのに栗は無かった

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晴れていれば浅間山まで見えるのですが
今日はあいにく雨ですぅ

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今年で4年目となるツリーハウス
周りの自然とも調和して来ていい感じである!
ドアの取っ手に鹿の角でも付けようかな〜
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ピザ釜造りの後時間が有ったので薪ストーブの煙突掃除を行った。

次男NAOにブラシ作業を頼んだ。

子供はつまらない作業も遊びにしてしまう・・・天才だ!

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出て来たタールは外の煙突と薪ストーブから伸びる直管を併せてコンビニ袋一杯になった。

昨年煙突掃除をサボったので大漁だった!

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幻想的な体験をした翌日は朝から晴天。

この日は薪に使う木の玉切り作業。

しかし、1年振りに使うハスクバーナーのチェンソーはご機嫌斜め。

仕方ないので全部バラしてグリースアップした所一発でエンジンが掛かった。

面倒だが作業中はヘルメットと防護ズボンとメガネと安全靴で装備して汗だくになりながら木を切って行く。

チェンソーは非常に危険な道具ですからね〜。。

ところで、2年分の薪は確保しているんですが薪割りしてから2年ぐらい乾燥させないと目器ストーブには適さないので暇が有れば薪作りとなる訳ですな〜。
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角探しを終え歩きながら山小屋に帰る時NAOが「今日の夜はツリーハウスに泊まろう」と言い出した。

真冬の氷点下の寒さは無いものの夜はまだ寒い、しかしツリーハウスにもブリキの薪ストーブがあるのでNAOとこの日はツリーハウスに泊まる事にした。

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ブリキの薪ストーブは見た目、頼りなさそうだが薪を焼べると狭いツリーハウスをあっという間に暖める。というより熱いぐらいだ。

風が吹けばホストツリーのモミの木と共に揺れ、下を通る動物の足音や鳴き声も聞こえるツリーハウス。野宿に近い。

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自然と目覚める
朝日が差し込む・・・・。
気持ちいい朝
薪ストーブで湯を沸かしコーヒーブレイクと行きたい所だが
ポットも水もコーヒーも山小屋から持ってくる事を忘れてしまった
残念!


薪ストーブはおやつの時間にも大活躍する。

先日次男naoがチョコチップ入りのパンをつぶして薪ストーブの上で焼いていた。

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編み目の焦げが付いてとても美味しそう!

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誰の歯形?
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山小屋の薪ストーブは暖まるまでは寒いが一度暖まれば快適そのものである。

たとえうっかり火が消えてしまっても鋳造のストーブはすぐに冷える事は無い。

また、寝る前に薪を沢山炉内に入れて空気をギリギリまで絞りチョロチョロ燃やし、夜中に薪が燃え尽きても朝はそこそこ暖かいのだ。

ところで、薪ストーブの温度管理はとてもファジーである。

通常200〜250℃の間で運転するのが理想とされていて、その温度管理を3つある空気孔だけで温度を上げ下げする。

200℃より低ければ空気孔を開け、250℃より高ければ閉める!至って原始的。

特に注意しなければならないのが300℃より高くしない事。

300℃を超えて慌てて空気孔をしぼっても直ぐには下がらないからだ。

その点このホンマ製ストーブの温度管理は非常に楽で適当に空気孔を半分ぐらい開けておけば200℃の巡航運転が出来るので楽チンです。


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300℃で燃やし続けると熱でストーブが歪んだりひび割れたする
土曜日の朝は雨音で目が覚めた。

金曜日の夜中に車をは走らせ長野の山小屋に行ってツリーハウスで寝たのだ。

山の朝は寒くついつい薪ストーブに薪を焼べてしまった。


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実家から頂いた「朴葉巻き」


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読んで字の如く朴葉に餅を包んだ昔からのお菓子

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植物で縛った紐をほどいて朴葉の葉を広げると・・・・。


山小屋に到着したのが土曜日の0時30分。

玄関横の温度計は−13℃。室内の温度計は−13℃。

山小屋にはすきま風がよく入るので外気と同じ温度なんですかね〜!

速攻で薪ストーブに薪を焼べますが暖まるまで1時間以上かかります。
一度暖まればポカポカで最高なんですよ〜。

餅を焼いたり煮物したり美味しい事も得意です。

その日は2時に就寝、その前に薪ストーブの空気孔を目一杯絞り40センチの太い薪を4本投入!

6時に起床、薪ストーブの中を覗くと最後の熾き火状態の薪がギリギリ残っていた。

ストーブ用温度計は80度、部屋の中は少し寒い程度の快適な朝だ。

熾き火があったので新しい薪を焼べると直ぐに着火。

外は寒いが思い切ってカメラを持って外に出た。

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山小屋のドアを開け外に出てスノーシューを履いて緩斜面を歩く

雪を踏む音以外何も聞こえない
凛とした空気の漂った朝だった






11/20夜の8時に自宅を出発して0時に山小屋到着。

子供達は早々に就寝したが私は目が冴えてしまって薪ストーブの前でコーヒーを飲みながら3時頃まで揺らめく炎を飽きる事無く見続けていた。

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薪ストーブの扱いも慣れて来た。

以前は火が付いたかと思いきや、チョット目を離すと消えていたが今は100発100中の着火率を誇り200~250℃での巡航運転も快適に行えるようになりました。

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朝の溢れ日がツリーハウスの壁に注がれています
広角14㍉で撮影


久し振りの山小屋だ!

先月5/5以来なので1ヶ月以上のご無沙汰です。

今日は昨年入れた薪ストーブの煙突掃除、草刈、薪割り、ツリーハウスのメンテナンスを予定してましたが色々あって薪割りとツリーハウスのメンテナンスは次回に先送りです。

6/27深夜に次男NAOと自宅を出発、6/28未明にに山小屋入り。

そして、6/28の朝から煙突掃除開始。

煙突施工は自分で行ったのですが、細かい所で納得出来ない箇所が有ったのでこの際全てバラして煙突を入念に清掃し、再度組み直しました。

シングルの煙突なので結構タール等の付着物が着いているかと思いきや、全長6メートルの煙突から出た付着物はおにぎり2個程度と掃除しなくても全く問題ない量でした。

「標高1,500メートだから室内から2重煙突じゃないとストーブの性能が出ませんよ」とか「タールが溜まり煙突火災の原因になりますから2重煙突にしなさい」とストーブ施工業者さんからは言われた物だが何の問題もなく使えたしタールもそんなに付着していじゃん!

私の場合、毎日使う訳じゃないのでシングルで十分です。

だって、2重煙突はシングルの10倍近い値段がするのですよ!

炭化火災を考慮して煙突と木部までのクリアランスを十分とっておけば素人でも十分施工出来て薪ストーブは楽しめる。

しかし、煙突から出る煙はクリーンバンーン方式のうちのストーブでも多少は出るので薪ストーブが楽しめる生活環境は限定されてくるかも。

夕方から草刈機を使って草刈です。

昨年まで鎌での手刈りでしたが腰に負担が掛りすぎるのでエンジン草刈機のお世話になる事にしました。

山小屋で草刈をして4年目、やっと植物が見えるようになりました。

初年度は植物が全て同じに見えて高山植物などことごとく刈っちゃってました。

そして、義理のお父さんと刈るようになってから色々植物を教えて頂き「あっ、刈っちゃったー!」なんて事がなくなりました。

そして今年の草刈も高山植物を残して刈る事が出来ました。

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私のプロフィールと作品はサワスタジオのHOMEに有ります。
お時間のある時に見て頂ければ幸いです。

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<Nikon COOLPIX S5>

オレンジ色が可愛いハスクバーナー
ヤスリで目立てをすると驚く程切れ味が変わります


5月に入り薪ストーブは要らないかと思いましたが夜になると5℃に、喜んで薪ストービに火を入れる準備をする。

普段は牛乳パックを着火材にしているが、今日は白樺の皮。

以前、義理のお父さんから「白樺の皮が着火材になるよ」と聞いていた次男ナオがそれを思い出し、昼間、近くの白樺から皮を集めていたのだ。

白樺の皮はとても油を含んでいるのか信じられない勢いで燃え広がります。

おかげで一発着火!



山でのお楽しみその2は薪割りです。

先月ボルボで運んだリンゴの木をチェンソーで30センチに玉切りして斧で割ります。

うちのストーブは40センチまで入りますがリンゴ農園から頂いたそれは枝分かれが多く節も多いのでとても固く20センチに玉切りしないと割れません。

今年初めてのチェンソー、最初はヤスリを使っての目立てから。

チェンソー購入3年目、目立てのコツも覚えました。


初めてのチェンソーの購入では色々ネットで調べた。

チェンソーで有名なメーカーはドイツのスチールとスエーデンのハスクバーナー。

ハスクバーナーは色がオレンジで可愛く、なによりも私の愛車ボルボと同じスエーデン製だったのでハスクに決定!

ガイドバー(チェンの長さ)が35センチの136という型番の小型軽量のビギナー向けを購入。

ビギナー向けと書きましたがチェンに乗った刃物が凄い勢いで回転しているので細心の注意が必要です。

作業中は事故に備えてヘルメットと専用のズボンを履きます。

流石、目立てしたチェンソーは切れ良く気持ちいい。

あっという間に玉切り完了、いざ薪割りです。

30センチにカットしたおかげでサクサク割れますが中には全く割れない木も有ります。

直径が小さいからと侮ってはいけません。

弾力性があり振り下ろした斧の刃が跳ね返る!信じられません。

もう少しこのまま自然乾燥させて夏にリベンジ!

割った薪は1輪車で薪棚に運びますが運搬途中に雨が降り出し撮影画像無しです。残念!

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<Nikon COOLPIX S5>
ハンモックはナオのお気に入り

私のプロフィールと作品はサワダスタジオのHOMEに有ります。
お時間のある時に見て頂ければ幸いです。

3連休 2/3

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<NikonD2x+18~200ナオ撮影>

昨日のシットリ天気から一変して今日は快晴!

朝から手すりにヒマワリの種を置くとシジュウガラが集まります。

次男ナオがシジュウガラの着地を撮影しました。ジャンプしてるみたいですね!

昼間は9℃、薪ストーブが活躍します。

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<NikonD2x+18~200>

天気も良いので昼から山小屋の大掃除。

座椅子、コタツ、イス等テラスに出して掃除機をかけます。

その後はチェンソーの分解掃除しておやつ食べて、ナオとトランプ、トランプ!

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<NikonD2x+18~200>


前回からのつづきです。
薪割りは素直な木であればパンパン割れますが、昨年リンゴ農家さんから頂いたリンゴの木
は多分とても立派な木だったのか枝分かれと節だらけ。

割るのに手こずります。

何回斧を降ろしてもダメです。

そんな木は後回しにしてまとめてチェンソーでさらに半分にして割ります。

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チェンソーは非常に危ない道具です。

多分私が持っている道具の中で一番恐ろしい道具でしょう。

子供がそばに居ない事を確認して慎重に作業します。

一人で山小屋に寝泊まりして作業する事も有りますが一人のときはチェンソーは危ないので使わないようにしています。

画像ではジーパンですが今はチェンソー専用のズボンをはいてます。







今までの山小屋での作業をまとめると

2005年11月 薪割り開始

2006年 5月 山小屋 炉台製作

2007年 5月 ツリーハウス 製作開始

     11月 ツリーハウス 外観完成
         ツリーハウス 時計型薪ストーブ設置

2008年 6月 ツリーハウス 手すり、筋交、風見鶏設置
     
     11月 山小屋 薪ストーブ、煙突設置
こんな感じです。

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2008年10月 今まで使用していた温風石油ヒーターが突然壊れた為、かねてから欲しかった薪ストーブを急遽オークションにて購入。

ストーブが140キロ有るので運搬、搬入は専門業者の方に御願いして炉台に設置して頂きました。
もし、一週間搬入が遅かったら雪が積って搬入も煙突の施行も出来なかったでしょう。大変ラッキーでした。

ストーブ設置後煙突を施行。

煙突は二重煙突にすると30万でしたので近くのホームセンターでシングルを購入。

昨年ツリーハウスに時計型薪ストーブを入れ煙突の施行もしたので格好順調に組めました。

煙突は明かり取りの窓を一つつぶし眼鏡石を組み込んで外に出しました。
これだと特別に穴等をあける必要がなく施行も早かったです。


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      ストーブの前を走るくるみ


心配事一つ!天井との間隔が思ったより短く10センチほどです。前もってを用意した石膏ボードを天井に1センチの隙間を空けて貼ってるものの炭化が心配なので後日煙突専用断熱カバーをT字に巻きました。
これで今シーズンは何とか持つでしょう。

何かいい方法が有りましたらどなたか教えて下さい。

1月になると−15度以下に、流石標高1,500メートル。
買って来たミネラルウォーターをコップに注ぐと直ぐさま凍って逆つらら状態になる事も有ります。

こんな寒い所には薪ストーブがとても似合うと思いませんか。

着火は牛乳パックを最初2箱燃やしてからすケアキや杉の細木に火を移しだんだんと太い薪にします。

熾き火にする事もネットで読むより簡単で購入したこのホンマのクリーンバーンのストーブ結構いいかも。
ネットだと二重煙突じゃないとストーブの能力が100セント発揮されないからなどど載ってますが本当でしょうか?

二重煙突出を使用した事の無い薪ストーブ初心者の私ですが煙突の引きも有り今のところ快適に使用してます。

ただ、煙突がシングルなので煙突掃除は入念に毎年オフシーズンに行う必要があります。
どの位ついているか楽しみです。

使用期間は11月から多分4月までの6ヶ月間の20〜30日間ぐらいだと思います。

最後に煙突トップ施行記念の画像をどうぞ!
山小屋は平屋ですがここにも部屋が欲しくなりますよね、この絵を見ると!
DSCN2109.jpg




2005年秋、以前より興味が有った薪ストーブを長野の山小屋入れたくなり色々勉強しました。
皆さん、まず最初に何が必要だと思いますか。
それは支えです。

薪ストーブは重量が100キロ以上有り、それを乗せる炉台も結構な重さになる為、床や根太等がたわんで沈み込んでしまう。
それを補強しなければならないのだ。

うちの場合大きな根太がちょうど下に走っていてそれに合計5本の支えを入れた。
支えといっても専門用語は分らないが金属製でスクリュー式になっていて仕掛けてから根太にテンションをかけられる
仕組みになっている。

次は炉台だ、ネットで調べると発砲コンクリートが軽くて加工しやすいので3枚購入。
確か3×6サイズより長かった記憶が有る。
下の画像を見るとタイル一枚確か30センチだから900×2700か!
2枚の発砲コンクリートと壁との隙間3センチ作って施行しモルタルつくってタイルをバンバン張って行く。

0605_624.jpg
左官仕事は初めてだけど撮影の立て込み等で作業を見ていたので何となく分っていたがネットで左官仕事を調べていたので作業は順調に進みました。
未だに1枚もタイルは剥がれる事無くきれいについております。
施行したのが2006年5月だから今年で3年になります。
ちなみに薪ストーブが入ったのは昨年11月の事です。
0605_626.jpg
これで炉台の壁が完成!
このタイルが安かった。打ち合わせの帰りたまたま通りかかったタイル屋さんで確か1箱25〜30枚入って1000円だった。
1枚30円!激安!おかげさまで助かりました。

床は一番下に石膏ボードを引いてその上に御影石を並べて周りを木材で囲いました。

0605_614.jpg
敷地内に作った通称ターザンブランコ。大人も楽しめます。

さて、薪ストーブに必要な物は沢山有ります。
次は燃料の薪です。

長男の幼稚園時代の友達の旦那様Kさまから裏山から切り出した玉切を大量に頂く事が出来てラッキーです。

ありがたい事に神奈川県から山小屋まではこんでくださいました!


後は玉切りを割るだけです。
060604_195.jpg
つづく!



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