2005年秋、以前より興味が有った薪ストーブを長野の山小屋入れたくなり色々勉強しました。
皆さん、まず最初に何が必要だと思いますか。
それは支えです。
薪ストーブは重量が100キロ以上有り、それを乗せる炉台も結構な重さになる為、床や根太等がたわんで沈み込んでしまう。
それを補強しなければならないのだ。
うちの場合大きな根太がちょうど下に走っていてそれに合計5本の支えを入れた。
支えといっても専門用語は分らないが金属製でスクリュー式になっていて仕掛けてから根太にテンションをかけられる
仕組みになっている。
次は炉台だ、ネットで調べると発砲コンクリートが軽くて加工しやすいので3枚購入。
確か3×6サイズより長かった記憶が有る。
下の画像を見るとタイル一枚確か30センチだから900×2700か!
2枚の発砲コンクリートと壁との隙間3センチ作って施行しモルタルつくってタイルをバンバン張って行く。
左官仕事は初めてだけど撮影の立て込み等で作業を見ていたので何となく分っていたがネットで左官仕事を調べていたので作業は順調に進みました。
未だに1枚もタイルは剥がれる事無くきれいについております。
施行したのが2006年5月だから今年で3年になります。
ちなみに薪ストーブが入ったのは昨年11月の事です。
これで炉台の壁が完成!
このタイルが安かった。打ち合わせの帰りたまたま通りかかったタイル屋さんで確か1箱25〜30枚入って1000円だった。
1枚30円!激安!おかげさまで助かりました。
床は一番下に石膏ボードを引いてその上に御影石を並べて周りを木材で囲いました。
敷地内に作った通称ターザンブランコ。大人も楽しめます。
さて、薪ストーブに必要な物は沢山有ります。
次は燃料の薪です。
長男の幼稚園時代の友達の旦那様Kさまから裏山から切り出した玉切を大量に頂く事が出来てラッキーです。
ありがたい事に神奈川県から山小屋まではこんでくださいました!
後は玉切りを割るだけです。
つづく!