ツリーハウス 私と息子の揺れる家、製作工程

2007年5月より製作しているツリーハウスの製作工程を紹介します。

まず、製作にあたり2007年1月26日にツリーハウスクリエーター小林崇サンの新年会に参加、そのときのブログの画像に私チャッカリ写ってます。

小林さんとは初対面でしたが人の話をちゃんと最後まで聞いてくださって、親切丁寧にツリーハウスに関する色々な事を話して下さいました。

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最初はホストツリーを決める事。

うちの場合、直径35センチのもみの木と20センチのカエデの2本。

そのホストツリーに20ミリの穴をドリルで開けて鉄柱を入れその上に大引を乗せる。

2×8の3枚合わせで長さ5メートル。

木をベルトや板で挟む方式よりドリルで穴開けの方がダメージは少ないのです。

木の持ち上げは全てロープと滑車を工夫して事故の無いよう慎重に進めます。


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<Nikon COOLPIX S5>

大引の次に根太を乗せる。

水平を出すのが結構大変です。

上の画像のようなスクリュウ式の柱で高さを調整しながらの作業です。

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<Nikon COOLPIX S5>
2007年夏撮影
左から私、次男、長男
 今では二人とも大きくなり長男は私より背だけは高くなってしまいました。





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<Nikon COOLPIX S5>

やっとテラスが出来ました。

水平は出ましたが、空中での作業となったテラス谷側の直角がずれて床板が斜めに出てしまいました。



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<Nikon COOLPIX S5>

地元の大工さんから格安で購入したハウス本体用材木の搬入。

画像で見るより量が多く現場まで持ち上げるだけでヘトヘトです。

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<Nikon COOLPIX S5>

パネル工法でチャチャと組み立てます。



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<Nikon COOLPIX S5>

屋根は方形屋根。本当は簡単な方流れにしたかったのですが妻や子供達からの強い反対が有りやむなくこの形になりました。

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<Nikon COOLPIX S5>

2008年に手すりと風見鳥を設置


ツリーハウスに泊まると色々な事が有ります。

下を動物が通ったり。

枝が屋根に落ちたり。

風と共に木が揺れ。

木と共にツリーハウスもゆっくり揺れツリーハウスと共に私と息子も揺れています。

現在小5今回このツリーハウス製作は次男と2人だけで製作しました。

途中長男(現在中2)もチョット手伝ってくれましたがバスケ部の練習が忙しくなったので!

そのかい有って、明日海老名の体育館で県大会出場です。

残念ながらレギュラーでは無いのですが応援に行きます。

中に安い薪ストーブ、部屋が2.5×2.7の大きさですからこの薪ストーブだけで十分、あついぐらいです。

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<Nikon COOLPIX S5>

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次男の作品です。
<Nikon COOLPIX S5>


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<Nikon COOLPIX S5>

方形屋根カッコいいでしょ!

中心に水よけの為中華鍋をかぶせてます。

2009年は塗装からです。

何色にしようかな〜。


私のプロフィールはHOMEに有ります。




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このページは、澤田スタジオ HOMEが2009年1月10日 21:18に書いたブログ記事です。

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