たとえうっかり火が消えてしまっても鋳造のストーブはすぐに冷える事は無い。
また、寝る前に薪を沢山炉内に入れて空気をギリギリまで絞りチョロチョロ燃やし、夜中に薪が燃え尽きても朝はそこそこ暖かいのだ。
ところで、薪ストーブの温度管理はとてもファジーである。
通常200〜250℃の間で運転するのが理想とされていて、その温度管理を3つある空気孔だけで温度を上げ下げする。
200℃より低ければ空気孔を開け、250℃より高ければ閉める!至って原始的。
特に注意しなければならないのが300℃より高くしない事。
300℃を超えて慌てて空気孔をしぼっても直ぐには下がらないからだ。
その点このホンマ製ストーブの温度管理は非常に楽で適当に空気孔を半分ぐらい開けておけば200℃の巡航運転が出来るので楽チンです。
300℃で燃やし続けると熱でストーブが歪んだりひび割れたする
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