白樺の皮が着火材

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<Nikon COOLPIX S5>

オレンジ色が可愛いハスクバーナー
ヤスリで目立てをすると驚く程切れ味が変わります


5月に入り薪ストーブは要らないかと思いましたが夜になると5℃に、喜んで薪ストービに火を入れる準備をする。

普段は牛乳パックを着火材にしているが、今日は白樺の皮。

以前、義理のお父さんから「白樺の皮が着火材になるよ」と聞いていた次男ナオがそれを思い出し、昼間、近くの白樺から皮を集めていたのだ。

白樺の皮はとても油を含んでいるのか信じられない勢いで燃え広がります。

おかげで一発着火!



山でのお楽しみその2は薪割りです。

先月ボルボで運んだリンゴの木をチェンソーで30センチに玉切りして斧で割ります。

うちのストーブは40センチまで入りますがリンゴ農園から頂いたそれは枝分かれが多く節も多いのでとても固く20センチに玉切りしないと割れません。

今年初めてのチェンソー、最初はヤスリを使っての目立てから。

チェンソー購入3年目、目立てのコツも覚えました。


初めてのチェンソーの購入では色々ネットで調べた。

チェンソーで有名なメーカーはドイツのスチールとスエーデンのハスクバーナー。

ハスクバーナーは色がオレンジで可愛く、なによりも私の愛車ボルボと同じスエーデン製だったのでハスクに決定!

ガイドバー(チェンの長さ)が35センチの136という型番の小型軽量のビギナー向けを購入。

ビギナー向けと書きましたがチェンに乗った刃物が凄い勢いで回転しているので細心の注意が必要です。

作業中は事故に備えてヘルメットと専用のズボンを履きます。

流石、目立てしたチェンソーは切れ良く気持ちいい。

あっという間に玉切り完了、いざ薪割りです。

30センチにカットしたおかげでサクサク割れますが中には全く割れない木も有ります。

直径が小さいからと侮ってはいけません。

弾力性があり振り下ろした斧の刃が跳ね返る!信じられません。

もう少しこのまま自然乾燥させて夏にリベンジ!

割った薪は1輪車で薪棚に運びますが運搬途中に雨が降り出し撮影画像無しです。残念!

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<Nikon COOLPIX S5>
ハンモックはナオのお気に入り

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お時間のある時に見て頂ければ幸いです。

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このページは、澤田スタジオ HOMEが2009年5月 7日 15:20に書いたブログ記事です。

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