B-3ムートンジャケット再生-01

img_9325.jpgimg_9326.jpgimg_9327.jpg1985年ごろ購入したB-3ムートン ジャケット。

引っ掛けたり皮が薄くなって3箇所穴が空いている。

webでムートン修理をググってみると渋谷に修理・お直し専門店 Re sewという店があったので早速上の写真3点添付して「30年以上前のB3修理可能ですか?」と言葉を添えてメールすると翌日返信があった。

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お写真を拝見させて頂きましたところ

概算でのお見積りですと破れている部分1ヵ所につき¥5000ぐらいになります

修理方法は破れ部分を手纏りで縫合をしたのち、表から茶系の革を接着して塞ぎます

お写真から判断すると破れ箇所以外も革の劣化が進んでいる様に見受けられます

その為、作業中に別箇所が破れた場合、その部位も修理はしますが別途修理代を請求させて頂きますのでご了承下さい

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ということで先日持ち込むと「ムートンの劣化が進んでいるのでお預かりできません」と丁重に断られてしまった。

ならば自分で直そうと思ったがこの手の知識は全くなくwebで検索してもなかなか探し求める内容の情報がヒットしない。

素人なりにワークフローを考えてみた

穴を塞ぐ→補強する

これを具体的にすると

接着剤で穴を閉じる→ワッペンを貼る→ワッペンを縫う

こんな感じでしょうか

しかし、小学校の時に家庭科で行って以来針は持ったことないです。

どうしよう、、、、

つづく

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このページは、澤田スタジオ HOMEが2020年1月22日 16:57に書いたブログ記事です。

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