SIGMAの最近のブログ記事

20180910-_1100384.jpgグリーンとマゼンタのコーティング

見るからに出来るヤツ

先日購入したシグマの35mm85mmのレンズで撮影した解像力はすざましいのものがある。

かつてニコンがシネレンズ開発に挑戦したが色々な理由で参入を断念した経緯があるがシグマはそのシネレンズに参入した。

Artシリーズはそのシネレンズを見据えてのものだったかもしれませんね。

その技術力はシグマの他のレンズに影響を与えているのでしょう。

とにかくシグマのレンズは値段以上の高性能でデザインもいい

50mm.105mmも欲しくなってしまったw

20180825-_1100155.jpg

ホテルのパンフレットやHP撮影で全天球パノラマ撮影+オーサリングのオーダーが最近増えてきたので本格的に機材とソフトを導入した。

機材はD850に新しく購入したSIGMA8mmとパノラマ雲台の草分け的存在のよしみカメラで販売しているパノラマ雲台Nodal Ninja R1など

ソフトは画像を繋げるステッチングソフトのPTGuiとその繋げた画像をWEB上で動かすオーサリングソフトPanotour Proを購入。。

撮影はウェブ上の情報を読んで出来るがソフトはウェブ上の情報だけでは足りないのでアマゾンで久門さんの「これからはじめるバーチャルツアー Panotour Pro 2 & krpano完全入門」を仕入れた。

久門さんは自身のHPで無料とは思えないほど細かく親切丁寧にそれらソフトの解説を行なっている。

https://chiiden.com/vrパノラマの基礎知識/自分で作る!%E3%80%80vrパノラマ-目次/

それでもソフトは知識と経験がないとなかなかとっつきにくい。

こんな時頼りになるのがハヤサキスタジオの元同僚の蔭山一広くんだ!

彼のパノラマ人生は長く知識も経験も豊富である。

助かる〜!w

20180825-_DSC1579.jpg

最近モデル撮影が続いている。

自己判断の年間平均撮影比率はプロダクト4:フード3:モデル3だと思うのですが、ここ2ヶ月モデル6って感じで機材について感じることが出てきた。

それは先日タレント4人を並べて全身撮影した時、顔の解像力にとても不満というか不安を感じた。

カメラはD850でレンズはニコンのナノクリ35mm、、、

色々情報集めた結果、光学性能(解像力)に定評のあるSIGMAの35mmと85mmの購入を決めた。

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012は確かに解像力は申し分ない代わりにボケが少しうるさい。

この解像力とボケの柔らかさは諸刃の剣で仕方ないので撮影内容でレンズを変えて行くしかないだろう。

ところで、SIGMAのオプション機材にUSB DOCKという商品があって、それをレンズに装着してPCと繋ぎフォーカスなどをカスタマイズできる。

こんなもの必要ないだろうと思いながらも購入したが今は購入して良かったと思っている。

なぜなら、、信じられないが購入した2本ともデフォルトで致命的なもろ後ピン。。

これを調整する為には工場に1週間入院させなければならないのだがUSB DOCKがあればその場で出来る。

ニコンなら銀座のNPCで調整してくれる。(確か焦点距離200mm未満までだったかな?)

この辺のアフターサービスは企業の大きさ、レンズの価格にも反映されているところは大きいと思う。

ユーザーはいつも我が儘で性能の良い商品を安く買いたいしアフターサービスの最善を望む。

SIGMAが出したそのアフターサービスの答えの一つがUSB DOCKだったのかも、、、

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