SIGMAという選択

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最近モデル撮影が続いている。

自己判断の年間平均撮影比率はプロダクト4:フード3:モデル3だと思うのですが、ここ2ヶ月モデル6って感じで機材について感じることが出てきた。

それは先日タレント4人を並べて全身撮影した時、顔の解像力にとても不満というか不安を感じた。

カメラはD850でレンズはニコンのナノクリ35mm、、、

色々情報集めた結果、光学性能(解像力)に定評のあるSIGMAの35mmと85mmの購入を決めた。

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012は確かに解像力は申し分ない代わりにボケが少しうるさい。

この解像力とボケの柔らかさは諸刃の剣で仕方ないので撮影内容でレンズを変えて行くしかないだろう。

ところで、SIGMAのオプション機材にUSB DOCKという商品があって、それをレンズに装着してPCと繋ぎフォーカスなどをカスタマイズできる。

こんなもの必要ないだろうと思いながらも購入したが今は購入して良かったと思っている。

なぜなら、、信じられないが購入した2本ともデフォルトで致命的なもろ後ピン。。

これを調整する為には工場に1週間入院させなければならないのだがUSB DOCKがあればその場で出来る。

ニコンなら銀座のNPCで調整してくれる。(確か焦点距離200mm未満までだったかな?)

この辺のアフターサービスは企業の大きさ、レンズの価格にも反映されているところは大きいと思う。

ユーザーはいつも我が儘で性能の良い商品を安く買いたいしアフターサービスの最善を望む。

SIGMAが出したそのアフターサービスの答えの一つがUSB DOCKだったのかも、、、

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このページは、澤田スタジオ HOMEが2018年8月24日 21:06に書いたブログ記事です。

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