金谷の里 

長男KEIは朝から模擬テスト。
次男NAOは昼から友達とバスケット。

私はタリーズコーヒーでブレイク。

コーヒーを飲みながら先週キンダーの代表、田宮務さんから届いた短歌集のページをめくる。

田宮さんは年に一回、現在んでいる千葉県金谷の豊かな自然の移り変わりやその時々の心境を歌った「金谷の里」という自作の短歌集を発行していて今年で第九集となる。

その歌集を読めば田宮さんの一年間の様子や心境が手に取る様にわかってしまう。

短歌というとチョット退屈なイメージがあるが、ユーモアのセンス抜群なのでとても面白い。また、解説があるので素人にも分かりやすいのだ。

第十集、楽しみにしております。

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今回の短歌集で私が一番好きな歌です。

齢重ね 生きてる事の 幸せは
一椀の飯 二合の 晩酌

<解説> 若い時はそれなりの野望や自負等で勢いのある生き方があると思って暮らしていましたが、この年齢になると飯が旨いと感じたり僅かな酒に酔い、安らかに眠りに入る事等が幸せな生き方ではないかと感じるようになりました。
金谷の里 第九集より

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このページは、澤田スタジオ HOMEが2010年1月24日 15:22に書いたブログ記事です。

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