今日は都内でロケハンを行なった。
気持ちよく晴れていたのでブログで紹介した[Sun Seeker]の精度チェックをしてみた。
複雑な設定など無くアプリを立ち上げると、あとはiPhone内の電子コンパス(GPS)が仕事をしてくれる。
そして、カメラビューに切り替えると画面に太陽マークが表示され、それが現在の太陽の位置となる。
実際レンズを太陽に向けると太陽マークが現れますが、上下左右±太陽マーク2コ分のずれが有りました。
ドンピシャでは無かったが、350円でこの誤差であれば文句無いかな。
さらに、日付を設定して撮影当日の太陽の動きも確認出来るので合格点でしょう!
曇りや雨の日のロケハン(下見)には役に立ちそうですが、多分自分の勘が当たっているかの確認用になるかな。
何でもかんでもデジタルに頼っていては直感が鈍ってしまいます。
昔、おやぶん(ハヤサキスタジオ社長、早崎治氏)に「気配を感じろ」と言われた事が有った。
そうです!カメラマンは気配を敏感に感じる触覚を、常に鍛えておかなければならないのです。
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