ツリーハウス製作工程 詳細−2 大引

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2×6で作った大引
しかし、その後気が変わり2×8に変更


前回の詳細-1ではホストツリーに基礎となる鉄柱を貫通させました。

今回はその基礎に渡す大引の話です。

大引と私は言っていますが正確に言うと違うかも!

なぜなら、建築の勉強も大工の修行も生まれてこの方した事がないので・・・。

さて、大引はこのツリーハウスには1本しか有りません。

なぜなら、ホストツリーとなる木が2本しか無かったので仕方無いのです。

鉄柱を貫通させたホストツリーの間隔は5m。

2×6の材木3本合わせてボルト絞め加工をしましたが、2×6が頼りない感じがして後日2×8に交換。

この大引を高さ2m以上の所にある鉄柱に乗せるのは大変でした。

ホストツリー2本をロープで繋ぎ、滑車を絡ませてロープで少しづつ交互に大引の両側を上げて行きました。

幸い大きな事故も無く重たい大引を乗せる事が出来ました。

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この大引がずれ落ちない様に金具を工夫してストッパー代わりにした。

大引の平行は意外にも出ていたので後修正をする必要がなかった。

墨糸でホストツリーを結び適当に平行を確認しただけなのに平行が出ていたとは不思議だ!

不定期ですが7月中に詳細-3をアップしたいと思います。

(ブログ用に撮影してない為、画像が重複する事をお許し下さい。)

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お時間のある時に見て頂ければ幸いです。



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このページは、澤田スタジオ HOMEが2009年7月15日 22:47に書いたブログ記事です。

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