D3x USB通信

先日ニコンプロサービスのN氏にお願いしてマックブックプロに再インストールしたカメラコントロールプロ2でのUSB通信の検証をした。

単純にアンインストールを行なっただけでは消えないプロファイル(実はこのプロファイルの中に悪さをしている元が有る)も全て消去したので当然治っているのだが撮影現場でご機嫌が悪くなるのは困るので念には念を入れることにした。

実際D3xとのUSB通信は切断される事無く平常に行なわれた。

また、マックOS10.5.6で頻繁にあったUSB通信の切断は10.5.7で改善されたと報告は受けていたものの、イマイチバージョンアップに踏み蹴れないでいたが本日バージョンアップを行なった。

そんな事を午前中ずーとしていたら時計は13時をまわっていた。

そろそろ今日の撮影の準備に入らないといけない時間だ。

ただ、このままだとマックブックプロに入れたOSとカメラコントロールプロ2の検証が出来ないのでD3xをブックプロにUSBで接続しさらに画像取り込み先をパブリックに指定してラン経由でG5のブリッジで見れるように指定した。

これでシネマディスプレイの大きなモニターで見る事が出来る。

撮影は無事終了しOSならびにソフトに異常はなかった。

結構結構!

やれやれ、これでUSB通信の切断による悩みは改善され撮影に集中出来る。

ところでニコンプロサービスのN氏の話によると今までトランスミッター(無線)のみでしか出来なかった取り込み方法<カメラのCFカードにNEF保存、PCにJPG保存>がUSBでも出来るように開発中とのこと。

これはとても助かる話で重たいデータをカメラに保存出来ればPCへの通信時間は短くなるのでモデル撮影のような数多く撮影する画像の観覧の時には非常にスピディーにチェック出来る。

それならばなぜトランスミッターを使わないかと疑問に思われるかもしれないがトランスミッターは値段も高くさらに私の場合信頼性に欠けると思っているからだ。




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このページは、澤田スタジオ HOMEが2009年6月17日 23:41に書いたブログ記事です。

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