エリンクローム

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モノブロックストロボのエリンクローム 20842.2 D-Lite RX 4 To Goを一ヶ月使ってみて、、、

まず使う以前にストロボが収納されているソフトケースの縫製が初期不良で2回も交換しました

要するに最初から縫製が悪く穴が空いていたということですね

一回目は分かりますが二回目は販売するテイクのチェックミスだと思います

縫製が悪く交換するのだから同じ不良がないかチェックするはずですがこれを行なっていないテイクという会社の怠慢な体質が伺われます。

さらに初期不良でEL Skyportトランシーバーがカメラのシューに収まらなく交換!!

この二つの初期不良はエリンクローム社の商品管理がお粗末だとしか言いようがありませんね!

さて、実際現場での使い心地はストロボ本体は問題ありません

特に自動で熱を感知して作動するファンはポータブルバッテリーバカボンドを併用しての稼働では電源の節約になるので相性はいいと思います。

しかしながら400wでのフル発光になるとバカボンドの出力をオーバーするのか動かなくなります。

これは寒い朝に使用したのでバカボンドのバッテリー低下が原因かもしれないので今後検証したいと思います。

さらに、EL Skyportトランシーバーは感度が悪く10m以上離れるとさらに感度が落ちます

近くでもエラーが多くモデル撮影に使うには危険でコードでの直結をお勧めします

以前より使用しているプロフォトのそれに比べるとおもちゃと言っても過言ではない代物ですね

まぁ・・・。値段が違いすぎますね。笑

プロフォトのトランスミッターはエリンクロームの400wのヘッドより高いのですから当然といえば当然ですが。。。

本体の出来がいいだけに改善に期待したいと思います。



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このページは、澤田スタジオ HOMEが2015年12月20日 14:32に書いたブログ記事です。

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