鹿の角拾い、山の動物達、山菜やキノコ、チェンソーの目立て、カマの研ぎ方、薪ストーブの知識、薪割り、木造住宅のメンテナンス、給湯器の修理・・・・・・山で暮らす知識と知恵だ!
山小屋は標高1,500m、車で30分走って山を下らないと民家やお店が無いため出来る修理やメンテナンスは自分でするのが基本と彼に教わった。
しかし、彼が今年、眠るように、穏やかに逝ってしまった後、誰にも聞く事が出来なくなってしまった。
そんなある日、アマゾンの検索でこの本を見付け取り寄せて読んでみた。
書いてある内容は基本の基本で読んでいて退屈になるが、それはそれで大切な事でついつい忘れがちな事でもあるので一冊持っていてもいいかなと思う。
説明にイラストが多く使われていて見た目ソフトで楽しげなイメージを持つが、、実際現場で行う作業はもっと泥臭く大変地味な事が多いのであ〜る。
山暮らしに憧れている方は一冊持っていても良いんじゃないですか!
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