キャプテンアメリカを見て3Dメガネについて考えた!

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11/3次男NAOの付き添いでキャプテンアメリカを見て来た。

10/14に公開し11/4に終了だったのでこの日しか無いとnaoに説得されて行く事となった。

最近naoはかぶり物&ヒーローにハマっている。

丁度私が中学時代にバットマンに憧れ銀座のソニープラザにグッズを買いに行った事を思い出してしまった。

naoの場合、グッズといってもレゴのミニフィグでバットマン、スパイダーマン、グリーンランタン等を集めている。(沢山有ったので忘れた!)

さて、映画は期待通りの展開で割り切って見ればそれはそれで楽しい物だ!
特に女性将校役のヘンリー・アトウェルは映画とは関係なく綺麗で素晴らしかったな〜。。。

会場は20人弱の観客で見るにはとってもいい環境である。

ところで、いつも見ている映画館ではグレーの3Dメガネを掛けているが今回はグリーンだった。係の人に聞くと紫外線がどうたら、こうたら・・・・。

どちらのメガネにも色があり映画本来のカラーを損ねている事は確かである。

編集の段階でカラコレという作業が有るのだが、そこでは映画全般のカラーコーディネイトを身を削りながら行っている。

それが、この3Dメガネによって全てぶち壊されているような気になって来た。

実際、上映中に3Dメガネを外してみた方がヘンリー・アトウェルの肌は自然で数段綺麗に見えた。

立体的だ!動きがリアルだ!と驚いた3Dであるが、ここで少し冷静になって映画の持っている本来の色の深さに付いて少し考えてもいいんじゃない。


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このページは、澤田スタジオ HOMEが2011年11月 7日 11:31に書いたブログ記事です。

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