金曜日の夜、山小屋に出発。
途中寄った中央高速のPAでツバメ発見。
こんな所に巣を作って熱く無いのでしょうか?
熱いからそこに居るのかな〜。
そして、山小屋に向う山道の途中で会ったのが鹿!
鹿はこちらに気付いても直ぐには逃げません。次男naoと静かに車を降りて近づくと5,6歩森に逃げては振り返ります。
それが面白くてついつい森の中へ。
すると鹿の足元で何か光る物が・・・・。そして森の中にも光る物が漂っています。
ホタルです。
道沿いに綺麗な清流が流れている。その清流に野生のホタルが生息していたのです。
山小屋通いを初めて6年、初めての事です。
そんなホタルに見とれている間に鹿は森の奥に行ってしまった。
それでもホタルに感動した私達は真っ暗な森の中、清流のせせらぎを聞きながら幻想的な光景にただただ見入るばかりなのだが、そこはアクティビティなnao近くに飛んで来たホタルをヒョイと捕まえて手のひらの中で光るホタルを私に見せてくれた。まるでホタルの墓のワンシーンである。
その時、背後の草がガサガサと音を立てたかと思うといきなり『キャイーン』と獣の大きな鳴き声! 鹿である。
姿は暗くて見えないが確かに鹿の鳴き声であった。
その鳴き声の大きさにビックリして腰を抜かす所だった。
そして、ガサガサ音は四方八方から聞こえだした。鹿だけならいいが、この山には熊も多く目撃されている。
長居は無用と車に戻ったがあのホタルが飛び交う様は森の妖精が出て来てもおかしく無い不思議な光景だった。
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