うなぎの蒸し器

最近知り合った若いカメラマンS君は、ニコンにカールツァイスプラナ−50mmZFだけを付けて作品撮りしている。

このカールツァイスプラナ−50mmZFとはドイツの光学メーカー、カールツァイスと日本のコシナが提携して生まれたMade in Japanのカメラレンズです。

S君の光の捉え方も良いのだが、プラナーの描写は繊細かつボケは優しく、その空気感がとても印象に残っている。

デジタルカメラが仕事のメインとなった現在、解像度<命>と言う事で隅々まで画像が流れる事無くキチンとピンがくるレンズばかり揃えてきたが、やはり遊び心がどこかに無いとつまらないとS君と知り合い、改めて思う様になった。

年齢に関係なく、人として謙虚で素直に接すれば年下からも学ぶ事がある!



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うなぎの蒸し器とトウキョウタワー

駐車場は天然うなぎの蒲焼きで有名な野田岩の裏手に有る

野田岩は創業160年で今の大将は5代目

今年初めてその天然ものをクライアントさまのおごりでご馳走になった

身は薄く少しパサパサしている

少し独特の香りもある

そして料金は養殖の数倍!

うぅ〜、食べ物は嗜好品ですから・・・・

私は養殖が好きです




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お時間のある時に見て頂ければ幸いです。





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このページは、澤田スタジオ HOMEが2009年9月10日 20:51に書いたブログ記事です。

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