「
前日ご親族の方がいらしゃったようで
墓前に奇麗な花が一対供えられていた
20年前の今日この日にオヤブン(早崎スタジオ社長、カメラマン早崎治氏)が撮影中の不慮の事故でこの世を去った
それ以来11/11は私にとって忘れられな日となった
今年も墓前で手を合わせ一年の報告と新たな志をオヤブンに誓う
そして最後に感謝の気持ちを込めて
「 ありがとうございました 」
っとゆっくり心の中で唱える
オヤブンの写真に対する考え方は一貫してとてもシンプルでオーソドックスで大胆!
それはライティングにも言える
一言で言えば・・・・・・<太陽は一つ>
私はその言葉を胸に刻みメインライトに拘り大切にして20数年仕事をしている
ところで、、私はお墓参りやお葬式が有るといつも考えることが二つある
一つは
人間は死んだら何処へ行くのだろう?
大切な人の傍で自然の植物となり見守って行きたいと言っていた人の言葉を思い出した
私は死んだらゼロとなり、無になると思う
いや、そうなって欲しいと願っている
二つ目は神は存在するのか?
私は神を信じていない
それは見たことが無いから
全ては人間が...自分達に都合がいいようにでっち上げた物語
多分、神が現れ何か話されて一番困るのはその人達かも知れませんね
ぢゃーなぜ墓前で私は手を合わせるのか...
それは祖先や故人に対しての感謝の気持ちからです
しかし、正月などの初詣でお賽銭投げて手を合わせる都合のいい自分が居るのも確かなんすね!!
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