今日は午前中から撮影で夕方銀一にオーダーした商品が届いたので引き取り。その後、本日到着したホースマンVCCにロダゴン80mm付けてニコンの旧PC85mmとの比較再テストを行った。
今日のテストは新聞紙の複写。
これが一番簡単で安くレンズ性能がわかるので早崎スタジオ時代から私が行っているレンズテストである。
ロダゴン80mmの開放はF4、一番シャープな解像度になるのはF5.6でF11から回折現象が結構出始める。
旧PC85mmの開放はF2.8、一番シャープな解像度になるのはF8でF16から回折現象が結構出始める。そして何故かハイライトに赤が滲む。それもど真ん中なので色収差では無い。
両者の中心部はともにシャープで甲乙付けがたいが、決定的に違っているのは周辺部のシャープさだ。
ロダゴンは若干の流れはある物の許容範囲。しかし、旧PC85mmはロダゴンのそれを見てしまうと論外。
流石引き伸しレンズという感じです。コントラストは旧PC85mmの方が良好でした。
私は新ナノクリPC85mmレンズ1本買うより同じ予算でVCCカメラの取り回しは悪いけれどロダゴンレンズ群を揃えて焦点距離の違うレンズでアオリの使える方が良いと考えたのです。
とは言っても短い方で60mmからでアオリは殆ど出来ませんが・・・。
ロダゴンも良いですがコンポノンも興味津々なんですよね〜。
とりあえず、うちの商品撮影のエースはVCC+ロダゴン80mmだ!
このセット教えてくれた村田ナルヒトさんありがと〜ぅ。。。
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