長男keiが昨日の早朝、胸の痛みを訴えた。
どうやら呼吸すると肺が痛いらしい。
熱を測ると微熱が、、、。
とりあえず学校を休み、朝一で病院に行く事となった。
そして、その日の午後会社に電話が入った。
「血液検査の結果、白血球の数が異常に多い事から簡易検査とCTを行ったが特に異常はなく問題ないので精密検査の結果が出る来週まで様子を見る」と言う内容で一安心!
子供達が小さい頃は少しの熱でも心配だった、そんな気持ちが今回の事で懐かしく思えた。
それと同時に思う事は・・・
息子を育てて16年、振り返ると・・・・
数えきれないほど沢山の・・・
棚を作って来た。
例えば、長男keiが幼稚園時代の話で、、、車が来ない見通しの良い交差点で一人の成人男性が赤信号なのに横断歩道を渡る。(歩行者の信号無視)
透かさず私がkeiに言う。
「赤信号で渡るのは悪い事、おまわりさんに捕まるよ!車が来なくても社会のルールは守らないとね」という調子で自分の事を棚に上げて子供に正論を言い聞かせる。
当初、これが偽善者でなくなんだろうと罪悪感が有ったが、人間それが常習化するとだんだん鈍感になってくるから恐ろしい。
しかし、そんな薄っぺらい私の棚は既に子供達に見透かされている。
そろそろ棚降ろし?の時期である。
あそこの高い棚に手が届くかな〜。
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