感性のひかり

2007_077_1.jpg

<CONTAX TVS>
サワダスタジオ2007年の年賀状
スイスの田舎の駅で電車を待つ男

スタジオ撮影では大まかに2種類のライトからセレクトして撮影しているが今の主流はストロボ光である。
チョット前ならタングステンライト(ハロゲン)とゆう一般家庭のシリカ球の化け物みたいなライトも使えたが今は車の撮影等でしょうか・・・?

私はタングステンライトでライティングを学び、しかもスタジオはブラックでした。
スタジオは白い物と相場は決まっている感じの現在ですが、早崎スタジオは違っていました。

必要な所に必要なだけカメラマンの意思のもと、感性で光を当てる。

白いスタジオだと光が勝手にどんどん回り写ってしまった写真になってしまう。
勝手にどんどん回る光にはカメラマンの意思が無いと言う事なのでしょうか?
親分亡き後、どのような経緯でクロスタが出来たかは分りません。

クロスタ&タングステンの撮影を経験しているとシロスタ&ストロボでの撮影は結構イージーに感じがちですが、写り過ぎに注意しなければ成りません。
この場合、余計な光を切る作業は少々厄介な事も事実ですが丹念にこなさなければ行けない地味な作業です。

どちらが良いか悪いかでは無く、どちらも経験し、良い所を出せる事が一番です。


午後、撮影の打ち合わせで澤田スタジオにADのKさんとクライアントの方がいらっしゃって下さいました。
ADのKさんちのわんちゃん「くらのすけ君」を昨年広告写真のモデルに抜擢。
その時の記念写真です。
ちなみに今日打ち合わせ前にADのKさんのポートレート撮らせて頂きました!
090210_287.jpg
<Nikon D2x+28~70>


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このページは、澤田スタジオ HOMEが2009年2月10日 19:27に書いたブログ記事です。

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