当初の予定ではプリント、マット加工は写真弘社で全て行うと決めていましたが、EPSON SC-PX1Vのモノクロプリントの仕上がりがとても綺麗だったのでV1でプリントすることに決めた。
マット購入は蒼穹舍の大田さんから教えていただいたルーニィ247 ファインアーツが写真弘社より料金が安かったのでルーニィにお伺いして色々マットを見せて戴き一番質感の無い白に決めた。
マットの質感や色は非常に多く、白系オフホワイト系はその差が微妙かつ繊細なので店舗にプリントを持参して当てがって決めた方が絶対いいと思います。
一番質感の無い白に決めたのも、CLOWNのプリントがとても強かったのでそれ以外の要素は要らないと判断したからです。
ルーニィのスタッフの方はとても長年の経験と豊富な知識がに基づいた適切なアドバイスがもらえ大変たすかりました。
私が購入したのはブックマット2+2mmで予備入れて33枚とそれを入れて保管する16×20のストレジboxとプリントをブックマットに固定するコーナー(ルーニィハンドメイドのオリジナル)とテープの一式です。(全て無酸性商品)
左がテープで右がコーナーです
実際にマット加工のやり方も丁寧に教えていただきました。
コツや注意点を聞くと無酸性テープの粘着力がとても弱いのでコーナー決めてテープ貼ったらとにかくテープを擦る事だそうです。専用のヘラもあるようですが私は竹のマドラーをカッターで少し削り200〜600番のヤスリで鋭利になった竹ヘラに丸みを付けたものを使いました。なかなか行けます。。
プリントをブックマットに固定する作業は普段着からフォーマルに着替える、、そんな感じがしました。
写真展は8月なのにほぼ準備完了です。笑
8月の写真展に合わせてルーニィさんでも写真集『CLOWN』の店舗販売していただけるとのことでした。感謝感謝です!!