ライカの怠慢な修理でQ2再々入院

3/21に行われた<YEN TOWN FOOLs「びり&ブッチィー」結成20周年公演>の取材のため前日のリハーサルから取材に入る。

舞台の準備もリハも順調に進み撮影も手応え十分でご機嫌だったが帰宅後画像チェックすると忘れていた悪夢の宇宙船が。。。

結局2日間で1262枚中98枚に宇宙船が出てたのである。

1回目はセンサー交換修理。

2回目はセンサー+基盤交換の修理。

それでも宇宙船問題は治っていなかった。

というかこれはライカが主張している宇宙船ではなく電気回路の問題であるように思えるのだが真相は全くわかりません。

とにかくライカに報告して納得のいく誠意ある対応を求めていくことにします。

どうなることやら、、、。

線が目にかかるとレタッチがめんどくさいことになるのでとても厄介だ。。

ライカの怠慢な修理でQ2再入院

2021年の9月の撮影で上記のような線が出たので10月にライカで修理を行ったのですがその現象が12月の撮影でも出たのでライカに再修理に出した。年末だったので修理は1月になる。

去年の修理はセンサー交換だったが今回はセンサーを含む電子回路一式とその範囲を広げてアッセンブリー交換となった。

この現象で使えない(レタッチすれば使用可能ですが)画像は100枚弱で修理に2週間x2回で4週間となる。

手を抜かずしっかりきっちり一回で直していただきたいものである。

LEICA Q2 センサー交換

今年5月にライカM3ダブルストロークとズミルックス35mmを下取りに出して購入したライカQ2が早くも修理することとなった。

とりあえず下記の内容でライカカスタマーケアにメールした

ライカカスタマーケア さま
お世話になっております。
昨日の撮影で下記画像のように細い横線が入りました。
原因はなんでしょうか。
修理は必要でしょうか。。

上の画像には線が一本ですが基本2本入っていて稀に1か3本のものがある感じ。

ライカカスタマーケアからの返信

澤田 光伸 様

平素はライカ製品をお引き立て賜り誠にありがとうございます。

画像に線が入る現象についてお問い合わせありがとうございます。

おそらくこの現象は宇宙線と呼ばれる放射線の影響で

イメージセンサーの画素に不具合が起きたものと思われます。

ライカQ2の最新ファームウェアではこの現象の補正機能が追加されましたので

ぜひともこちらをお試しください。

カメラのメインメニュー5ページ目に「ピクセルマッピング」という項目がございますので

これを選択して実行してください。

もしこの作業を行っても改善しない場合はイメージセンサーの交換修理を行いますので

保証書もしくは購入日を証明する領収書もしくは納品書、

添付の「修理申込書」に必要事項をご記入の上

ご依頼品と一緒にカスタマーケアまでお送りください。

お手数おかけいたしますがよろしくお願い申し上げます。

ということで「ピクセルマッピング」を行なった。

500cutぐらいまでは問題なかったが600cut過ぎたあたりから宇宙線が出初めて後はランダムに5%ぐらいの確率で画像に入るようになったのでセンサー交換してもらうこととなった。。

修理期間は3週間、保証期間内なので代金は無料である。。

3週間は長いトホホ。。

 blog-2

新年明けましておめでとうございます。

本年もとことんよろしくお願いいたします。

契約しているサーバー会社が今まで使っていたブログのサポートを打ち切ったようで昨年9月ごろから旧ブログにアップ不能と事態となりましたのでこちらにて再開いたします。

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