ライカの怠慢な修理でQ2再々入院

3/21に行われた<YEN TOWN FOOLs「びり&ブッチィー」結成20周年公演>の取材のため前日のリハーサルから取材に入る。

舞台の準備もリハも順調に進み撮影も手応え十分でご機嫌だったが帰宅後画像チェックすると忘れていた悪夢の宇宙船が。。。

結局2日間で1262枚中98枚に宇宙船が出てたのである。

1回目はセンサー交換修理。

2回目はセンサー+基盤交換の修理。

それでも宇宙船問題は治っていなかった。

というかこれはライカが主張している宇宙船ではなく電気回路の問題であるように思えるのだが真相は全くわかりません。

とにかくライカに報告して納得のいく誠意ある対応を求めていくことにします。

どうなることやら、、、。

線が目にかかるとレタッチがめんどくさいことになるのでとても厄介だ。。

木下サーカス クラウンタッピーさん

今年最初のクラウン撮影交渉は湘南深沢で3/20まで公演を行っている木下サーカスの空中ブランコスペシャリストクラウン、タッピーさんを撮影しようと昨年の暮れに決めていた。

決めていたのは自分の頭の中だけで交渉のメールは1/16に初めて申請しました。

常に直談判の澤田です。

メールを送信してから4日目が経った。。

うぅ〜サーカスの撮影は昔と違いとても厳しいと以前popサーカスの関係者から聞いていた。

私が撮影したいバックヤードや練習風景などは特に厳しいと、、、。

だから今までサーカス関係には撮影の交渉をしてこなかった。

やはり難しいのかなと半分諦めていたところに携帯がなった。

身に覚えのない未登録の携帯番号からである。

その電話は木下英樹様からだった。

メールで私の仕事や経歴とクラウンの作品撮影への熱意は伝わるように書いたつもりだったので最後はご自分で私の声を聞いて撮影の許可を決めたかったのでしょう。

突然の電話で何分話をしたか覚えていないんですが多分30分ぐらいだたと思う。

私のクラウンに対する思いや最近撮影してる方々のことを語り撮影の許可をいただいた。

快く撮影許可をしてくれた木下サーカスの木下英樹さまに感謝です。

公演現場の責任者と連絡して最初の撮影が3/13に決定した。

初回を含め4回のお伺いして内容の濃い撮影とクラウンタッピーさんのお話が聞けました。

撮影のお話は次回以降に。。。

交渉のメールから3ヶ月間。取材にご協力していただいた木下サーカス の全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございました。

東京都写真美術館

3/5東京都写真美術館の2Fで行われている『TOPコレクション・光のメディア』を見た後に同じ階にあるショップに寄った。

いろいろな作家の写真集やグッズが販売されているのだが私の写真集『CLOWN』もここで販売されてればいいのにな〜と何気に「さ」行を見てみるとありました。

背表紙に『CLOWN』の白い文字!!最初目を疑い少し動けなかった。

その背表紙の上の部分を人差し指で前に傾けるとスポットライト をイメージした丸くトリミングされたクラウンが現れその戯けた表情の2人が私に笑いかけてきた。

こんなところでお目にかかれるとは思わなかったのでとても嬉しかったサプライズでした!